ブラジルにいると、「視線が目に見えるよう…
」と感じることがよくあります。
特に男性の、女性への視線。
例えば道端で通り過ぎる女性を、上から下まで、そしてしばしば振り返ってまで、
じっくりと心をこめて見つめるブラジル人男性の多いこと。
ブラジルに限らずラテン気質の国では、
「女性とは見つめるべき対象であって、見ないなんて失礼」という考えがあるとはいいますが、
堂々と実行するこちらの男性の情熱には、感心してしまうほど。
見られている女性の方ももちろん気づいていますし、魅力を高める大切なモチベーションでもあるのだそうですから、
むしろそのくらいでないとがっかりするのだとか…。
お互いにとって、この「視線」は重要なのですね～。
ちなみにTVのドラマなどは、
恋愛はまず男性から女性への熱烈なアプローチから始まる
というのが基本なのだそう。
それがブラジル人女性の憧れの展開と言えるかもしれません。
＊日本ですと、熱烈にアプローチする男性はたいてい脇役で、最後に振られてしまうパターンが多い？この場合、ヒーロー役の男性はたいてい恋愛には奥手だったりするもの。(＾＾ゞ
男性の情熱的な視線を浴びるブラジル人女性と、魅力的な女性を射止めるのが身上のブラジル人男性。
・・・やっぱり熱い国ですね
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