こんにちは、コウダイです。
先日、ハリウッドではゴールデングローブ賞の発表が行われました。日本ではあまり馴染みがないですが、いわゆる“優れた映画やTV番組”が選出される賞で、ここにはスティーブン・スピルバーグやレオナルド・ディカプリオ、ジョディ・フォスターにナオミ・ワッツ、デンゼル・ワシントンなど、とにかく超有名な俳優さん達が一同に集まる映画の祭典なのですが、とにかく派手でゴージャスです。
そして何ともそのゴージャスな音の演出に欠かせない、ゴールデングローブのテーマを作曲したのがInternational Music Composer (インターナショナル・ミュージック・コンポーザー）のYOSHIKIでした。日本人ならかなりの人が知っている、X JAPANのYOSHIKIですよ、本当に驚きます。LAで活動をしているとは聞いていましたが、まさかこんな舞台にいるとはと驚愕でした。
最近、面白い映画はないなと思っていましたが今年は、Life Of Piや、ゴールデングローブ賞を受賞したクエンティン・タランティーノのDjango Unchained (ジャンゴ、繋がれざる者）が3月に日本公開を控えていたり、なかなか良さそうなラインナップが勢ぞろいしています。
ディカプリオの出ている、ジャンゴ・アンチェインドはかなり気になる作品ですね。
日本では、少し遅れて公開されるハリウッド映画は、かなりの作品がありますが素晴らしい賞をとってもなかなか日本では公開されない映画すらあります。
私が留学をして楽しかった思い出のひとつがこの早く映画が見れる！というお得感を味わう事でした。しかも値段は日本の半額で、サービスデイには$７程度で見れることもあります。これは今でもそうですし、いかに映画が身近にあるか？という事もわかりますよね。
最初は英語が分からなくてつまらないかもしれないので、難しそうな映画は避ける事。なんなら、映画のあらすじを事前に調べていく事！この辺りが初めての『字幕なし映画』を楽しむ秘訣です。
特にディズニーなどのアニメ系は子供でもわかるように簡単な英語も多いですし、聞き取りやすい単語も沢山でてきます。なにより映像を見ているだけで、なんとなく英語を推測する事もできます。この推測の能力が英語の勉強には大事ですからね。間違えても、小難しい法廷物や政治物は選ぶべきではありません。
最近では個人的に大ヒットだったのが、The Mappets Movie / ザ・マペッツという映画です。これが、またシュールで大人も楽しめる素敵なお話で、人間と人形が一緒の世界で生活するという何とも奇妙な世界の出来事ですが、それが本当に秀逸にできておりまます。涙あり、笑いあり、感動あり！とぎゅっと凝縮されたこの映画、ブラックジョークは少しわかりにくいかもしれませんが、ストーリー自体はとても単純なので、興味があったら、みてみてください。
『自分は何もできない。』と思っていたら、いつまでたっても何もできません。
遅かれ、早かれ自分を信じなくてはいけない日が来ます。なぜなら、それが『成長する』という事だからです。そんな事を強く思わせてくれるこのザ・マペッツ・ムービー。
外国という異国の地に、身をおいて生活をすると、必ず『決断』をしなければいけない時がきます。自分が動かなければ、何も始まらない海外留学生活では、このマペッツと似たような感情を味わえるチャンスかもしれませんね。海外留学で壁にぶつかったら、見てみる映画としても最適だと思いますよ。
突然、歌が始まる陽気で謎の多い映画設定ですが、細かい事を気にせず楽しんで頂ければよいと思います。映画の歌のワンシーンをひとつ。Youtubeで英語を勉強しても良いかもしれませんよ♪
■スタジオジブリも最近は英語化の常連です。こういった映画を英語で見たりするのも良いかもしれません！
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