海外から日本のテレビを視聴出来る方法は大きく分けて2種類ございます。意外にご存じない方が多いようですのでここで詳しく解説いたします。
テレビを海外から視聴するには、テレビのシグナルをインターネットで海外にもってくるという方法を使うのですが、そのもってくる方法として2つの種類がございます。
一つ目はそのまま垂れ流しの様にもってくる方法、もう一つは一旦ファイル化してからもってくる方法です。この2つの方法は日本国内ではたいした問題にはならないのですが、海外となると非常に大きな違いとなりますので注意が必要です。
まず一つ目のそのまま垂れ流しの様にもってくる方法というのは、データの量の分だけの十分な回線速度が必要となってきます。簡単に考えるとデータの量は水。回線はホースと思っていただければ結構です。
日本の回線は世界一高速ですので非常に太いホースでデータのやり取りができますので国内でしたらどのような方法でも快適に利用ができるのですが、海外となりますとこのホースが極端に細くなります。つまり先が太いホースからいくら大量の水(データー)を流しても、終着点のホースが細ければ水は流れてゆきません。これと同じ事がストリーミング配信視聴で起こるわけです。(ちなみにストリーミング配信のストリーミングとは小川の流れstream から来ているものです)
そのような環境でも快適に視聴できるのがもう一つの方法。一旦ファイル化してからもってくる方法です。つまりテレパソにある録画ダウンロード機能なのです。これは録画をしてからテレパソ内で一旦ファイルにします。そのファイルを海外のコンピュータでダウンロードをして取り込みます。視聴はダウンロードが終了してから視聴を開始するため、すべてのデータが海外に届いてから視聴するという方法です。
この方法であればいくらホースが細くてもデータは確実にダウンロードされてきます。ダウンロード中に視聴するわけではないので、回線の速度に画質は依存しないのです。テレパソにはこのダウンロード機能が全機種に標準装備されています。
もちろん回線に余裕のある環境もあると思いますのでテレパソではストリーミング配信での視聴も可能です。安心なのは、ストリーミング配信で上手く行かない場合はダウンロードに切り替える事が出来るという点です。確実に海外から視聴する為には、このダウンロード機能は欠かせません。
ただダウンロードと聞くとすぐに視聴ができない!というイメージがあると思いますがそこはさらに便利な機能がございます。テレパソ全機種にはポッドキャストというサーバー機能が搭載されております。ポッドキャストとは動画が配信されると自動で登録されたコンピュータに取り込んでくれるという非常に便利な機能です。
お使いのコンピュータ(PC、マック)に無料のソフトiTuneをインストールし、テレパソのオレンジアイコン(ポッドキャスト)を登録しておきます。たったそれだけでお使いのPCとテレパソが1時間置きに自動通信をしてテレパソで録画処理が終了すると自動で登録したコンピュータにダウンロードをしてくれるのです。
いちいちダウンロードの指示はいりません。お使いのコンピュータが勝手に1時間置きにチェックしてくれるのです。便利ですよねー。
お客様が行う事は、録画予約だけ。WEBベースで毎時間更新される番組表から見たい番組をワンクリック予約!
あとはテレパソが勝手に録画、勝手にダウンロードまで行ってくれるというわけです。
すべての作業はWEBベースですので簡単に作業が行えます。(専門知識はいりません)またダウンロードされて来たファイルは、AppleTVと繋がっているテレビで視聴が可能。
こんな感じでタイトルをクリックするだけで海外のテレビから視聴出来る様になります。ダウンロードされているファイルの再生なので、100%カクカクしませんので高画質でお楽しみいただけます。
海外から快適に日本のテレビを視聴出来るシステムをご提供しております。設置が不安の方は一度プリ診断よりご相談ください。本日お申し込みで即日配送、テレパソがインターネットに乗れば、24時間以内に設定が可能です。是非ご検討ください。
http://www.WatchJTV.com