昨日の新聞の見出しを飾ったのは、約10年間BC州知事を務めたGordon Campbell氏の辞任でした。就任三期目、ハワイでの酒帯運転(プライベートな時間)という事件にも素直に謝罪をして、市民の支持も得ていたキャンベルさんですが、公約になかったHST導入を強行に実行し、前回の国民投票での支持率は9%まで落ち込みました。
最後まで『HST導入は市民のため』の意志は貫くところは素晴らしいと思いますし、将来的にはHSTは必要なのかもしれません。でも、移民を裏切った形になり、なくした信頼は取り戻せない状態までいってしまったようです。
公約でHST導入を掲げていれば選挙に勝てなかったと思うので、こういう形しかなかったのかもしれませが。。。
Sun sets on the "Golden Decade" (フリーニュースペーパー『metro』の記事のタイトルから抜粋)『黄金の10年の幕が閉じた』という感じでしょうか。
”Golden”と”Gordon”をかけて上手いな~と思いながら読みました。
長い間キャンベルさんの活躍をみてきたので残念です。
バンクーバーオリンピックで赤いミトンをつけて、応援していた姿を思い出します。(個人的には好きな政治家さんでした。)
写真は、昨日朝8時頃のSunriseです。
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