ゲストスピーカーは、NHK連続ドラマ「カーネーション」効果で、日本人がえらく親しみを感じているコシノジュンコさん。サンパウロのカーニバルのデザインをしたり、11月にトミエ・オータケ・インスティチュートで展覧会をしたり、と来年、再来年、来伯機会が多くなるんだそうです。
「しゃべるのが商売ではないので・・・」「あがっていて・・・」と漏らしていましたが、やたら話が上手くて、面白かったです。彼女の言う「かきくけこ」→「感謝」「希望」「くよくよしない」「健康」「行動」もえらい説得力がありました。
それからグルーポ・マワカ(Grupo Mawaca)という世界の音楽を演奏するブラジルのバンドも面白かったです。「お正月」「ひな祭り」「蛍」などのこちらで懐かしい日本の歌と、"Se sessa rua fosse minha"やルイス・ゴンザガの"O Xote das Meninas"といったブラジル人なら誰もが口ずさめる歌を組み合わせるアレンジが新鮮で楽しかったです。しかも、日本語の発音が完璧なのにも驚きました。
まあそんな楽しい忘年会・・・しかも、抽選でワインセラー&ワイン6本セットを当ててしまいました。いやあ、なんだか、すいません。なーんて言いつつ、ゲストに自慢しながら、既に活用させていただいております。
みなさま、良いお年を!