こんにちは、Wataです
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」だったの
ですが、37職種ご紹介したところでいよいよネタがなくなって
きてしまいました・・・
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「オーストラリア 永住権」を選択してください>
ということで、今回からしばらくの間、ここ最近大変お問い合わせが
増えております医療系の留学&就職についてお伝えいたします
看護師、助産師、理学療法士、作業療法士、放射線技師、
臨床検査技師、など、医療系に興味がある方必読です
第2回目は、大学入学の英語条件(IELTS)
についてお伝えいたします
医療系学部の英語基準は、他学部よりも高めに設定されている
場合がほとんどです
やはり命に関わる仕事になるので当然ではあります。
ただ、大学によって、そして分野によって基準が変わってきます
IELTS7.0(各セクションすべて7.0以上)
看護師、PTをはじめ、その他医療系職種でも、有名大学の場合は
特に基本的にこのスコアが必要になる場合が多いです。
このスコアの場合でもごく一部の大学ですが、付属の英語コース
経由でスコア無しで入学可能な場合もあります
IELTS7.0(各セクション6.5以上)
この基準の大学が最も多いかと思います。
放射線技師、臨床検査技師などはほぼこの基準の大学が中心
になっています
付属英語コースからの進学が可能な大学も多いです
IELTS6.5(各セクション6.0以上)
多くはないですが、一部の大学では看護学部でもこの基準で
入学が可能です
もちろん付属英語コースからスコア無しのダイレクト進学も可能
1点注意点としては、ほとんどの医療系職種で、卒業後に
資格を取得するためには、①と同じ英語基準をクリアしなければ
ならないということです
(または、OETという医療英語試験で全セクションBレベル以上)
ですので、基本的に卒業時までにIELTS全7.0は必修です
※臨床検査技師(科学者)だけは、資格取得時IELTS7.0は不要で
今のところはIELTS6.0と低めの基準になっています
授業についていくためにも、資格取得のためにも、そして
就職のためにも、上級英語力があれば越したことはありません
現実的な予算の問題もあるとは思いますが、
きちんと英語力を上げたうえで医療系学部へ進学してほしいと
思います
弊社は、オーストラリア国内で最大級の日系留学エージェント
であり、また日系最大の人材紹介会社でもあります
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