新しい国際社会への出発

こんにちは、コウダイです。

都知事選の候補者の写真が街に並ぶようになってきましたね。

その中には、尖閣諸島に上陸した！というキャッチフレーズの人もいましたよね。相変わらず、毎回私財を注ぎ立候補するドクター中松さんにも本当に感服します。笑

日本においては都知事も非常に強い発言力を持っている事が石原さんの例をみてよくわかってきましたが、その石原さんは海外でも積極的に国際的発言をしており欧米諸国では、存在感のある日本の政治家のひとりです。

海外留学やワーキングホリデーに出ると自分の発言力というものが求められるようになります。

学校のクラスでもはっきりと意見を述べなければいけないですし、南米や他のおしゃべりな国から来ている人種の人達の　『お喋りっぷり』には感心させられます。

海外、英語圏で長期滞在するという事になると、同じ1年間でもおしゃべりな1年間と無口な1年間では、内容は大きく異なるというわけですね。しかし、しっかりと頑張れば努力は必ず自分のもとに跳ね返ってきます。

先日、丁度カナダにワーキングホリデーにいっている男性から報告があり、なんとワーキングホリデーから就労ビザを取得できる！という嬉しいニュースがありました。

ジャパニーズレストラン関係での飲食業界への就職になるので、やはり日本人にとっては有利な職種ですが、それでも海外で長期滞在、就労ビザ取得するまでには努力と決心があった事だと思います。

彼自身は、私の『友人の後輩』という事で紹介を頂き、留学サポートをさせて頂く事となったのですが、次のステップに向けて着実と前進しているようで本当に嬉しい限りです。

『コウダイさんの結婚式に出る事が出来ずスミマセン』とキャンセルの連絡があり、話を聞くと、

“ワーキングホリデービザが切れそうになり、丁度日本に帰国していたのですが、次の就労ビザへの切り替えがあるから、最初のワーキングホリデービザが切れる前にカナダに戻らなくてはいけないという事”

だそう。

そういう事であれば、問題ありません！嬉しいニュースです。

何より、長期で海外に滞在し、その場所で勝負するという事は大きな決意だった事だと思います。

日本食レストランや、日系の場所では『英語が伸びにくい』『海外に行った意味がない』と最初から思ってしまいがちですが、実際には学ぶ事が多すぎるくらいだと思います。

さらに、長期で滞在するのであれば、ある程度『英語を習得する』という覚悟を持っていなければ大変な事になります。

誰しも、3年、4年海外で働いていたという事であれば、それなりの『英語力』を要求してきます。それに伴うレベルの英語力がなければその後苦労する事になるのは当然ですよね。

しかし、3～5年という時間があれば、カナダという英語圏で生活しているのでれば日系企業でも、“仕事をしながら英語力を習得する事”は不可能ではありません。　

就労ビザを取得して長期滞在をすると決心した彼は、これからが新しい社会への第一歩だと思います。

ワーキングホリデーーからワークパーミット（就労ビザ）へと変化。

これはタイミング次第ではありますが、さらに高い責任感とプロフェッショナル力を要求される事となります。日本社会ではなく、国際社会だって理不尽な事が多いと思いますが、頑張ってくださいね。

海外留学やワーキングホリデーに行く方々の理由や気持ちは様々だと思いますが、例えば長期滞在、現地就職、海外移民、永住まで目指しているのであれば、そういったご質問やご相談にもお答えしております。

留学やワーキングホリデーは、皆が通る最初の入り口かもしれませんが、可能性は無限だと思います。

■海外インターンシップ、ワーキングホリデー、海外ボランティアなどなど、様々な形があり、そこからの現地就職の方法も多様です、いつでもご相談お待ちしております。