世界ビール留学~第18回~ トゥーヒーズ

こんにちは、コウダイです。

暦の上では冬に入り、やっと東京の木々も少しずつ黄色がかってきたかな？と思えるようになってきましたが、やっぱり年の終わりというものは少し街もざつきはじめるような気がします。

師走いえば、忘年会などもありますし、仕事を納めなければならず、秋のしばしの休みを楽しんだら最後へのラストスパートでしょうか？

それとは逆に、夏の訪れさえ感じさせるようになってきた季節が逆のオーストラリアでは、いよいよ日食を迎えるオーストラリア・ケアンズは14日に迎える皆既日食の為のパーティが各地で始まりました。

日本からもこの天体ショーを見る為に、そしてパーティに訪れる為に多くの方々がこのタイミングにあわせて、オーストラリアのケアンズ入りをしている事だと思います。

せっかく暑いオーストラリアに来ているのだから、一足先にビールを楽しまなくてはいけませんよね。

実はヨガも大好きだけれども、ビールも大好きな私。日曜日は勝手に気ままに、“世界のビールを評論！”シリーズですよね。

*かなり勝手な寸評なので、参考程度にして下さいね。留学先でビールを楽しみたい！あの、ビールを飲みたくて留学！なんて言って頂ける日が来たら光栄です。笑

◆◇◆第18回◆◇◆世界のビール評留記◆◇◆

第18回は、心を陽気にさせてくれる、お洒落なボトル、"トゥーヒーズ・エクストラ・ドライ"です。

歴史のあるコテコテのオーストラリアビールのひとつの代表にしたいのが、アイルランドから移民をしたジョン＆ジェームズ・トゥーヒー兄弟がシドニーのダーリンハーバーにあるビール工場を買いはじまったのが、トゥーヒーズビールのはじまりである。

オーストラリアには似つかわしくない、高級感溢れる鹿のマークがトレードマークで、夏のオーストラリアにぴったりの爽やか目の、ペールラガーがTooheys New と呼ばれるベーシックなビールの種類。　他、エキストラコールドやトゥーヒーズニュー、ダークな味のトゥーヒーズオールドなど様々な種類があるが、街で代表されるのは爽やかなラガーを中心のNew とExtra Dry Cold (Extra Dry Cold aka TED) だ。

実は、オーストラリアを代表するもうひとつのビールHahnと同じ“Lion Nathan National Foods"　通称 Lion (ライオン）と呼ばれるグループ会社になる

そして、そのLionという会社の親会社が日本を代表するビール会社のKirin（キリン）というわけだったりするのだから、キリンやサッポロ、アサヒも含めて各会社がどのように海外戦略をやっているのか、そして、その可能性があるのか？というのが見え隠れしてくるような気もする。

アーティステックなデザインで、シドニーなどで良く好んでバーの看板ビールとして掲げるお店も多く、パブで飲む時にもらえるコースターがすごく可愛かったり、王冠（クラウン）のデザインがまた素敵だったり、いちいち細かい演出と芸術的センスがナイトクラブやパブ、ホームパーティなどでも好まれる理由かもしれない。

そして特に人気ラインのTED (Tooheys Extra Dry )が作りあげたイメージが、オーストラリアのビールの中でもインパクトが強い「感動と驚き」を与えてくれる、ビールコマーシャルは一見の価値ありである。

［Tooheys　Extra Dry | トゥーヒーズ・エクストラ・ドライ］

◇ ホームパーティをシックにまとめたいならこれを選べ！
◆ さっぱり爽やかなクリアボトル
◇ 飲みやすい薄めのラガーは、ライム等とも相性よし
◆ キンキンに冷やしてゴクリな喉越し　アルコール度は4.6％
◇ 鹿のロゴマークが、冷たさを持ってきてくれるのだ
◆ 壮大な、スケールを超える映像がTooheys Extra Dry

＜うわさの人気（？）謎キャラクターのWalking Toung(歩く舌)がこれ＞

＜オーストラリアン・レイン＞

＜ディアーの大移動＞

いかがでしたか？コウダイの第18回ビール評留記！よろしければ、ご感想、ご意見、コメントお待ちしております！そろそろ、おなじみになってきてくれましたか？？笑

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