こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第35弾は、航空整備士(航空機保守技術者)コースです
<過去の土曜日ブログ一覧は、左側の「カテゴリー」の中から、
「オーストラリア 永住権」を選択してください>
今回は少々マニアックな職種となりますが、国土が日本の
20倍以上ありますここオーストラリアでは航空機が都市間の
移動という意味では欠かすことのできない重要な存在です
そして、当然ですが航空機は安全第一でなければなりません
その航空機のメンテナンス、保全を行っていくのが
この航空整備士(航空機保守技術者)になります
このコースは基本的にTAFE(公立の専門学校)で2年間です
ただ、留学生用にこのコースを開講しているTAFEは
オーストラリア全土でも数校となっていてある意味貴重です
エンジニアに近い勉強内容になりますので、
どちらかと言えば理系の科目が多くなってくることになります
数学や物理、基礎の航空学から始まり、電子工学や航空関連の
法律などに至るまで専門的に学んでいきます
通常TAFEレベルですと入学の英語基準はIELTS5.5という
ケースが多いですが、この航空整備士の場合はIELTS6.0と
少々高めの英語力が必要になってきます
また、(大工や自動車整備士など他の手に職系職種と同様に)
この航空整備士に関しても、永住ビザにつなげていくためには
TRAという技術査定機関の認可が必要で、そのためには
就学中の実務経験(研修)そして卒業後に最低でも1年以上
フルタイムで職歴を積む必要があります
ですので、その卒業後の就職先を見つけられるかどうかが
ポイントかもしれません、そしてそのために在学中から人脈、
ネットワークを広げていくことが大切かと思います
給与面でも安定していて、将来的な需要という意味でも
安定している職種かと思います
そして、(もちろん男性がメインですが)女性でも十分目指す
ことができるお仕事です
貴方もオーストラリアで航空整備士を目指してみませんか?
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポ イント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ さい。
お問い合わせはこちらから↓
E-mail: goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/ (Wata)