次兄からの推薦図書、『お受験の星』。
『県庁の星』の作家さんの漫画。
親ならとりあえず読んどけ!と。
テーマは中学受験なんだけど、
我々は今のところ娘の進路についてそんなに細かく考えてないので、参考程度に。
でも読破してみたら、けっこう役立った。
公立に入れるにせよ、私立に入れるにせよ、
親がその学校の事を詳しく事前調査して、
子どもに情報提供する必要がある。
可能な限り多くの選択肢を、子どもの視野に入れてあげるお手伝いをする。
そして道を選び、進むのは子ども。
親は秘書みたいな役割なのかも。
子どものために、と読んだけど、
どちらかというと、お受験に挑む小学生の男の子の方に感情移入。
偏差値40から始めた受験生時代を思い出す。
何だか非常に、動機とか心情とか、自分の高校時代と似ている。
最後は思わず涙・・・。
無理な目標に向かって一念発起するというのは、
現実離れしていることだけど、
決して無理ではない。
できるかできないかではなく、
やるかやらないか。
無理、というのは、大人の悪い口癖。
いつまでも子ども側でいられますように。
♪Mumin ai♪
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