こんにちは、コウダイです。
先日はiPad miniが発表されたと思えば、まさかまさかのiPad 4の登場!新しいiPadの登場に興奮していたら、『だから、出るって言ったじゃん。』とマックユーザーの弟に一蹴されてしまいました。汗
相変わらず、泣く子も黙る成長ぶりと韓国のサムスン離れで話題をさらっているApple社ですが、テクノロジーが成長するのはうれしい限りです。今月はWindows 8も発売間近でITなオクトーバーですが、みなさんあまりIT関連には興味はないのでしょうか?
それでは、海外のグローバルな企業には興味はありますか?
ユニクロをはじめ、モバゲーの海外市場参入戦略、楽天の社内公用語の英語化などなど、日本にもふしぶしにグロバール化の兆しが見えはじめております。
パカパカ携帯からスマートフォンへの切り替わりもグローバル基準への移行ですよね。
いわゆるグローバルな企業というと外資系を思い浮かべてしまいがちですが、例えばトヨタも世界に名だたるグローバル企業のひとつです。
SONYやシャープもかつては立派なグローバル企業でした。もちろん、今でもグローバル企業ですが、失速ばかりが目立っております。
必ずしもグローバルな企業が成功している企業とはいえませんし、稼げる会社とも限りません。
しかし社内環境を見てみると様々な国の人たちが入り混じり仕事をする環境はとても刺激的で、様々なバックグラウンドと文化背景を持った人々が様々な意見を交わします。
例えば留学を経験して、語学学校に行くと、まず出会うのがこの環境。様々な国の人々がそれぞれの視点で英語のプレゼンテーションを行ったり、チームプロジェクトを行います。
『語学学校なんて、ただの英語学校』
『どうせ英語が出来ない人ばかり集まっても英語は上達しない』
『語学学校にいってもネイティブの友達はできないし』
と感じる人もいるかもしれませんが、実際にあなたが仕事で英語を使う環境となれば、基本的には語学学校と同じ環境で、まさにグローバルな環境となります。
ですので、実際にはアメリカ人やオーストラリア人など、現地のネイティブだけに囲まれて仕事をする環境なんて皆無に近いのが現実です。
人種のるつぼ。なんていわれますが、英語圏は今、様々な国が溢れており、その文化が共生しているのが国家を形成しているとも言われており、移民の人々の力は国家に対して大きな影響を与えている事に気づきます。
毎年グローバル企業のブランドのランキングを発表している、インターブランド社が今月10月5日、2012年度のベストグローバル企業ランキングを発表しました。
インターブランド社は、1976年に設立された世界的企業のブランドコンサルティング会社で、企業の視点(財務)と顧客の視点(マーケティング)の両面からブランドの価値を金額に換算する手法を開発し独自の方法でブランドの価値を算出しています。
そして、2012年度のBest Global Brands は以下の通りです。
1位 Coca Cola
2位 IBM
3位 Apple
4位 Google
5位 Microsoft
6位 GE
7位 MacDonalads
8位 Intel
9位 Samsung (昨年17位)
10位 Toyota (昨年11位)
11位 Mercedez Benz
12位 BMW
体に悪い、糖分の塊だといわれ続けていても、そのブランド価値を保ち続け、トップを走るのはアメリカのコカ・コーラ社で、1位に輝いております。
それに続くのは近年見られるスマートフォンやiPadなどのタブレット端末で力を伸ばしている、Apple社やグーグル社(いずれもアメリカ)、それに2012年度はついにサムスン社(韓国)がトヨタ社(日本)を破り、ベスト10へと輝いております。
リコールが続き、トヨタのイメージも芳しくありませんが、それでも昨年17位よりさらに急成長を遂げ、韓国のサムスンから、いまや世界のサムスンへと成長しております。
人気のグローバルブランドという事は、すなわちどういうことでしょうか?
売れている。というだけではありませんよね。世界中の若者が入りたい企業としても名前を連ねるという事にも繋がります。
現に、インターブランド社のホームページのトップを見ていただくと、日本人らしきアジア人の子供を使っている写真が使われているトヨタの横に、アジア人、黒人、白人などの人種が混ざるまさにグローバルな写真が使われているのが、韓国のサムスン社です。
このランキングが全てではありませんが、このように各分野で少しずつ日本が保っていたナンバーワンの座から引きずり落とされ、現在ではベストグローバルランキング2012年、アジアナンバーワンはサムスン社です。
韓国の経済状況は決して良いというわけではありませんが、サムスン社にLG社、ヒュンダイ社など世界に発信するグローバル企業としての位置を高めており、海外での仕事に興味を持つ若者も増えているのも事実です。
アメリカやイギリスの大学への留学生が減る一方の日本に比べ、中国に続き韓国の留学生達は多くの割合を占めるようになっております。
留学をして、『中国人が多い』『韓国人ばっかり』と、抱いていた海外留学のイメージと異なる現実があるかもしれませんが、そんな事ばかりいっていては、日本人はどこへもいけなくなってしまいますよね。
すでに、ナンバーワンではありません。その現実を受け止めるのは、以前のバブル時代を味わいトップに君臨していた世代の人達には苦しいのかもしれませんが、これからの日本を支えていく10代、20代の若者にとっては、乗り越えられる壁だと思います。
そして社会に入り、その世代を会社内外でトレーニングしていく事になるのは、今一番エネルギーのある30代です。
親世代の言う事を100%鵜呑みにするのではなく、自分の目で見た事、留学で感じた世界の事、それらを自分なりに融合させ、グローバルの波を超えていきましょう。
■むしろ、グローバルの波の乗り方を覚えれば、サーフィンをするように楽しい波だということに気づくと思います。留学プランの組み立ては、ア フォーリーフのカウンセラーにお任せ下さい。
ア フォーリーフ海外留学NPO
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