みなさん、こんにちは。ブリスベン支店のRyoです。
外はいい天気が続いていますが、時々集中豪雨みたいな雨が
降ることがあります。ブリスベンには梅雨というものが無い
ようで、降るときはとてつもない量が降り、降らない時は何週間も
晴れ、ということが多いです。今年は降水量が多く、ダムにも
たくさん降った為、水不足からは開放されたようです。雨が
降りすぎてダムから放水しなければいけなかったそうですので、
今年の雨は凄かったのだと思います。
最近、不動産にひどい目に合いました。どこの不動産のことか
書いてしまうと問題になりますので、ここでは触れませんが、
不動産選びは住居選びと同じくらい重要だと感じました。
賃貸にも決まりがあるのですが、この不動産はそういうところを
無視して強気の対応をします。知り合いに相談したところ、
その方の友人もやはり同じ不動産でひどい目に合っている
そうです。この不動産は、私がブリスベンに転勤で来た際に
「都合よく」空き物件が合って契約したのですが、次回では
小規模ながらも近所では評判のいい不動産と契約する
ことにしようと思います。
さて、ワーキングホリデーの方ですと、短期滞在が主に
なる為、シェアハウスに入居する方が多いと思いますが、
TAFEや大学生となると、長期滞在になる為、不動産から
家を借りることが多くなると思います。家を借りるには、
不動産が行う「インスペクション」の時間に合わせて家を
訪問し、中を見た後、ほぼその場で申し込み用紙を
提出します。このインスペクションは、数回に分けて
行われますが、これ以外の時間では家を見ることは出来
ませんし、最初のインスペクションの後に借主が決まることが
多い為、時間との戦いにもなります。
不動産とオーナーは届いた申し込み用紙を見て、必要なら
バックグラウンドチェックも行って、一番最適な借主を
選びます。申し込みの際には、自分のことを話してくれる
Refereeや収入証明(学生の場合は資産証明)を提出します
ので、こういった部分の確認をしてきます。申し込み用紙が
通った場合、賃貸契約書に署名をします。その際に、2週間
分の家賃と、4週間分の家賃相当の保証金を支払います。
それが住んで契約完了、後は引越しの手続きを進める
だけとなります。
賃貸契約中も、不動産は時々家の中を見に回ってきます。
また、建物の設備が壊れた場合、オーナーが修理費を
出して修理をすることになりますが、この辺がスムーズに
行われるかどうかが、不動産のサービスの違いとなります。
ひどい不動産ですと、なかなか修理をしなかったり、借主
に修理費を請求したりということになります。こういうひどい
対応をされた場合はRTOという組織に訴えることもできる
のですが、そういうことが無いよう、不動産選びも重要です
し、万が一そうなっても大丈夫なように家の中は隅々
まで写真を撮って、不動産が言い逃れ出来ないようにすると
いいと思います。
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