国会議員からのアドバイス

おはようございます。

今日はかなり短めです。

先日、タンザニアの国会議員とお話をする機会がありました。

ちなみに、彼とも合同で色々なビジネスを行っていますし、今後も一緒に成長していければと思っています。

（タンザニアではただいま建設ラッシュ中。しかも建つのが早いんで、
正直怖いです。）

そんな彼から、唐突に言われました。

「今、君が住んでいるところは危ないんだよ。」
「僕、使っていない土地があるからそこに引っ越しなよ。」
「家賃とかは全くいらないからさ。」

う～～ん。

確かに今住んでいるところはタンザニアでも有数の危険地域で、スラムが目の前にあったりするんですけど、便利なんで引っ越しのめんどくささを考えるとどうしても腰が重くなります。

また、市場に近いこの地域から動いたら、タンザニアの経済を肌で感じれなくなりそうで。

経済を肌で感じず、数字だけを追うだけでの商売でしたら、

そもそもアフリカに来た意味がなくなっちゃうと思ってます。

（あちこちから伸びるクレーンたち）

そんなこんなで（今のところ）丁寧にお断りしました。
いつか心変わりがしたら、考えてみようと思います。

今のところ、

お湯は出ないこのアパートが好きですし、日が落ちると薬をやってる人がウロウロしますけど、出歩かなければ絡まれないですし、夜中でもずっと喧騒が続いてうるさいといえばうるさいですが、これぐらいの賑やかさがちょうどいいです。

（建設中のビル。角度によってすごく傾いているので、欠陥ビルなのでは？と
社内で話題に）

快適さを追い求めると、経済感覚が狂うって面白いですね。

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