みなさん、こんにちは。ブリスベン支店のRyoです。
今週は久しぶりに雨が降りました。これで植物も少しは
青々としてくるのだと思いますが、雨が降ったおかげなのか、
気温も冬に逆戻りしてしまったかのように冷え込んでしまい
ました。今朝の最低気温は、ブリスベンで11度と、ほぼ
真冬並み。先週までは最高気温35度近くまで、あがっていた
くらいです。これだけ気温の変化が激しいと、体調を崩し
やすくなります。ブリスベン近郊でお過ごしの方、体調
管理には気を配るようにしましょう。
さて、毎週土曜日はWataさんが「オーストラリア就職を目指す
留学」シリーズを書いています。そこでも度々登場している
エンジニアに関して、今日はお話したいと思います。
移民省が発行しているCSOLにもたくさん載っている
エンジニア系の職種ですが、いったいどうすれば仕事に
つけるのでしょうか?
一口にエンジニアといっても、幅は広く、機械分野から
医療分野まで様々です。ただ、どの分野にもそれなりの
需要がある為、卒業生の就職は、他に比べると容易
なようです。その為、留学生にも人気があるはずの
コースなのですが、希望者は意外と少ないのです。
オーストラリア留学生は、元々英語に興味がある方が
多く、自然に文系の学生が多いのかもしれません。エンジニア
は理系ですので、自然と足が遠のいてしまうのかも
しれません。しかし、IELTSの基準も他のコースよりは
低めに設定されている為、入学は簡単かもしれません。
エンジニアには興味はあっても、理系の勉強について
いけるかどうか不安な学生はたくさん居ると思います。
たくさんの理系オーストラリア人学生の中で果たして
対等に勉強できるのだろうかと思うかもしれません。
そういう方には、たくさんの大学とのパスウェイがある
Southbank Institute of Technologyをお勧めします。
ここのAssociate Degreeは、多くの大学のエンジニアの
コースへのパスウェイがある為、卒業後はそのまま
大学に進学できますし、2年次への編入も可能と
なっています。また、コースは大学と比べて少人数
ですし、留学生向けのサポートもしっかりとしています。
入学にはIELTSが必要となりますが、もしIELTSが
無い場合は、ブリスベン内にあるViva Collegeなどの
語学学校のEAPを通して入学することも可能です。
エンジニアは就職先が多いだけではなく、業種によっては
年収が1000万円を超えることもあります。オーストラリアで
安定した夢の様な生活を過ごしたい方、ぜひブリスベン
支店にまでお問い合わせください。
brisbane@ssaust.com.au (Ryo)