Strategic and Crisis Communication というクラスを取っている。
このクラスでは、ビジネスに必要な危機管理に関するコミュニケーションを実際のロールプレイをしながら勉強するという科目。
今日は新しく赴任した課長(Vice President)が最近パフォーマンスの下がってきている従業員(主にコピーや資料作成等の雑用係)と面談をして、問題を解決するというもの。
私はこのトラブルメーカーの従業員役。役割は、VPの指摘に関して、とぼけて、「前のVPは良かったのに、何であなたはそんなに怒るの?」のように感情的に反対して、仕舞いには弁護士を雇ってこのVPを訴えるというもの。
日本の職場でもこんなトラブルメーカーではなかったので、これを英語で演じるというのは結構大変。
言葉は性格の表れではあるが、逆に言葉によって性格が影響を受けるような気がした。
子供の頃によく使った「馬鹿って言うほうが馬鹿だ!」という言葉は何気に本質を突いていると思う。