最近思う。
「イイ子」ってなんだろう。
「母親の言うことを聞く子」が「イイ子」?
それって別の言い方をすると、
「母親の思い通りになる子」が「イイ子」
ということ?
「イイ子」をそのように定義するならば、
「イイ子」にしようとすればするほど、
「悪い子」になるような気がする。
子どもに「イイ子」を求める前にそもそも、
自分は、子どもにとって、「イイ母親」なのだろうか。
子どもの思うことを思う通りに、させているか。
子どもの言うことに耳を傾け、真摯に対応しているのか。
子どもの心は真っ白なキャンバスのようなもので、
そこに七色の虹を描けるか、
真黒に塗りつぶすかは、
母親の絵心次第。
そう考えてみると、
母親が自分の心のキャンバスをもう一度張り替えて、
子どもと横並びになって、一緒に新しい絵を描いていく方が、
建設的なのかもしれない。
「イイ子」のパラダイムシフト。
物事に行き詰ったら、別の角度から考えてみる。
育児とは・・・その作業の繰り返し。
かく言う自分も完全にできてないけど、
日常、常に心に置いていること。
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