今日は代休を頂き、久し振りにゆっくりと体を休めることが出来ました。
今日は大雨で、私が代休を取っていると知っている息子から、放課後に学校まで迎えに来て欲しいと言われ、迎えに出かけました。
学校で息子をピックアップし、息子から「Hospitalに連れて行って欲しい。」と言われ、「何どうしたの?」と聞くと、息子は1年前に自転車事故で手首を骨折し手術を受けたのですが、「1年が経過して、まだ手首に違和感があるので、再検査を受けたい。
」と言われました。
1年前に手術を受け、少しリハビリにも通わせましたが、まるで過去の出来事の様に私は怪我のことを忘れ去っていました。
あれから1年、再検査を息子に受けさせていないことに反省し、Hospitalに向かいましたが、予約が必要とのこと。
近日中に、息子を再検査に連れに行ってきます。
今日、久し振りにHospitalに行き、今まで何人の生徒たちをこのHospitalに連れて来ただろうかと、思い返してみました。
名前は書きませんが、結構います。
事情も色々です。
手術を受けた子はいたかな?と思い返すと、1名いました。
彼は、高校生でしたが親子留学として、母親と一緒に来加していました。
母親が一軒家の一部を賃貸され、彼は母親と一緒に暮らしていました。
ある夜、母親が「缶詰を開けて」と息子に頼み、スムーズに缶切りが動かず、苛立った彼は半分空きかけている缶の蓋を無理やり手で抉じ開けたそうです。
手のひらがざっくりと切れて、母親は応急処置をしたそうですが出血が止まらず、母親は英語が出来ない方でしたので、私が救急病院にお連れしました。
救急病院は混んでいましたが、患者が未成年者ということで、スムーズに順番はまわってきました。
診察を受けた医師からの説明では、「ほんの数針なので、この場で縫いましょう。」と言われ、その場で医師から診察台に乗る様に言われ、破傷風の注射と部分麻酔注射を受け、数分後に数針縫う手術が行われました。
私は母親に寄り添っていましたが、私たちが見守る前に行われ、私たちは見ているだけで卒倒しそうでした。
数日後の抜歯も、私が付き添いましたが、この学生も今では二十歳です。
しっかりと頑張ってくれているのだろうかと、Hospitalを歩きながら彼のことを懐かしく思い出しました。応援クリック宜しくお願いします。
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