ブラジルのTVでサッカーワールドカップを観ていると、
「一体どの国のこと?」
と思ってしまうくらい、耳慣れない国名を耳にすることがあります。
ブラジルポルトガル語ですと、日本語とも英語とも違うユニークな名前になっていたりするのです。
今回は、面白い国名をいくつかピックアップしてご紹介いたします
アメリカ合衆国
→ エスタードス・ウニドス・ダ・アメーリカ
(EUA=Estados Unidos da America)
たいてい略して「エスタードスウニドス」と言います。慣れ親しんだ英語の「ユナイテッドステイツ」という響きと、全然違いますね?
「EUA」なんて表示された日には、おもわず、「アラブ首長国連邦 (UAE=United Arab Emirates)」と間違えてしまうかも!?(^_^;)
イングランド
→ イングラテッハ(Inglaterra)
英語のランド(land)は、ポルトガル語ではテッハ(terra)と訳されるのでこうなるのですが、まるで印象が変わってしまいます。(*_*)
デンマーク
→ ジナマルカ(Dinamarca)
本日(6月24日)、日本が戦う相手ですね。
英語のマーク(mark)がポルトガル語だとマルカ(marca)になるとはいえ、すぐに連想できませんよね?(゜д゜;)
ニュージーランド
→ ノーヴァ・ゼランジア(Nova Zelandia)
英語のニュー(new)がポルトガル語でノーヴァ(nova)になると分かっていても、もう全然別物のようです…。ヽ(;´Д`)ノ
コートジボワール
→ コスタ・ド・マルフィン(Costa do Marfim)
もはや面影すらない!?「ボワール」がなぜ「マルフィン(Marfin)」に?
・・・と思っていたら、元々の「象牙海岸」という意味のフランス語をポルトガル語に翻訳した言い方なのだそう。
*marfin=ポルトガル語で「象牙」
本国の言い方を、わざわざ訳さないでください!(`×´)
↓お顔はベストショットではないかもしれませんが・・・、ブラジル代表チームのエース、カカ選手のパネルを撮った写真です。(リオのマラカナンスタジアムにて) 人気の選手ですね!
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