カナダでは、16歳以下の子供たち全てを守るために、チャイルドシートの使用、またはシートベルトの着用をさせることが法律で義務付けられています。
<0歳〜1歳児>
Rear-facingと呼ばれる後部座席に対面するように設置するチャイルドシートを付ける。
乳幼児の頭と首を守るために一番安全な設置方法。
●0歳から1歳9kg以下(20lb)
●後部座席中央に設置
●エアーバッグが出る助手席には設置しない
<1歳〜4歳児>
Forward-facingと呼ばれる後部座席に前向きに設置するチャイルドシート。
●1歳9kg(20lb)以上から18kg(40lb)以下
●後部座席に設置
●製造元の重量の決まりに従って、Rear-facingのままでも良い
●必ずストラップを正しく装着する
<4歳〜9歳児>
Booster seatと呼ばれる子供の体のポジションを車に取り付けられたシートベルトがきちんと着用できる高さまでもって行くためのシート。
●18kg(40lb)以上から少なくとも9歳まで、または身長が145cm(4’9”)に到達するまで
●後部座席に設置する
●シートベルトの正しい着用(肩から胸にかけて、腰の骨の辺りにシートベルト)
<9歳〜12歳児>
9歳以上の子供にはシートベルトのみの着用を法律で認められています。ただ、身長が145cm(4’9”)の子供は9歳以上であってもBooster seatの使用が推奨されています。
参考:www.childseatinfo.ca
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