永住権の申請日がだんだん近づいてきたので、提出しなくてはいけない書類を本格的に集め始めた。申請書はもちろん、過去24か月分の銀行の残高証明、給料明細、過去5年分の賃貸借契約書などなど、10種類くらいの書類を集めなくてはならない そんな中、とあることに気づいてしまった。5年間イギリスにいたことを証明するために、過去5年間分のアパートの賃貸借契約書を提出するよう言われたのだけど、今年の契約書をよく見てみると、契約期間が、「2011年の1月から2012年の1月」になっている。これじゃあ、ここに今住んでいる証明にならないではないか 私の大家は超適当で、今年の初めに契約書をもらったときなんて、私と相方の名前が間違っていて、修正を頼んだら、「送り返さなくて良いから、ばってんしておいてくれ。」と言われたくらいだ しかも、契約期間が去年の日付と同じって、去年の契約書をそのままコピーしてきたのがまるみえ・・・。契約期間を修正してもらおうと、大家にメールしたら、案の上、無視された。一週間経っても何にも返事がこないので、ちょっと怒り気味で連絡したら、ようやく修正された契約書が届いたんだけど、細かく見てみると、なんと「1年契約」となっていた部分が「半年契約」と差し替えられていた・・・これじゃあ、すぐにでもこのアパートを出て行かなきゃならないではないか。しかも、一緒にNotice(2ヵ月後にアパートを出てってくださいという通知)まで入っているっ!こんなの当初に合意したことと違うので、文句のメールを出すと、「この契約書は集金人によって修正されました。でも口頭で契約を終える事もできます。今回の件はこれで解決したと思います。」とか言う超意味不明なメールが送られてきた まったく答えになってないじゃないか。というか、それ以前に、文章の意味が全くわからない。その後、大家と話し合って、結局全て解決したのだけど、この国では、こんなささいなことも思い通りにいかない そういえば、この間なんて、銀行の残高証明をださなきゃいけなかったので、HSBCに「2010年6月から2011年1月」までの残高証明を出してください、と頼んだら、「2011年の2月から2010年10月ですね。」と言う、とんでもない答えが返ってきた(笑)。時間が遡っちゃっている。電話で頼んだら、日付を絶対覚えてもらえない、と思ったので、メールをしたのに、メール上でも間違えていた。ここまでくると感心さえしてしまう(笑)本当に、こんなに間違いだらけで、この国のビジネスはどうやって成り立っているんだろう・・・。と言うことで、予測どおり、書類集め難航しております。はたしてビザを獲得できる日はやってくるのだろうか。 こちらにも出没しております。 海外就職ブログ一覧へ 続きを読む