先日の記事のつづき。
中国でと糖尿病患者急増、というのは何となく知っていたけど、
改めて情報確認してみたら
↓
おーおー、世界第一位でした!
中国が世界一の「糖尿病大国」に 10人に1人が糖尿病
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2012/016536.php
中国で糖尿病発症が大幅増、急速な経済成長が背景か
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE83405920120406
ちょうどこの調査が行われたあたりの、8年前。
中国で留学生活していたあの頃。
まだ自転車をこいでいる人がいたし、
地下鉄は3号線までしかなかったし、
マックやKFCはすでにあったものの、
そこまで混んでなかった。
外資の外食チェーンは進出してきたばかりで、
街中にチラホラあるだけ。
表の道は50mごとに包子や麺やワンタンを売っているお店でひしめく。
スタバはまだなかったかな?
「ここぞというデートの時しか行けないよ。」と中国人学生が言っていた。
道ゆく人はみんなほっそりスマートで、
太っている人はあまり見かけなかった。
それが今では、、、、。
日本はもともと油分・糖分の少ない粗食の文化で、
そこに外国の高カロリー食が入ってきたから、
個々人が気をつければまぁまぁバランスの良い食文化になった。
しかしもともと脂っこい中華料理に高カロリー食をプラスすると、
とんでもないことになる。。
その上運動量が減っているとなれば、糖尿病になる確率は上がる。
KFCやピザハットの中国オリジナルメニューなんて、
こんな油っこそうなの誰が食べるの?想像しただけで胃もたれするわってレベル。。
気をつけるべきは、中華料理よりも、外資のチェーンかもね。
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