「ブロブがくるぞ〜〜〜!」
「きゃー!」「こわーい!」とオイラの子供達。
いう事を聞かない時にこの悪ガキ共に最近言っている。
”ブロブが来るぞ!”
まー、オイラが小さい時にテレビの洋画劇場で観せられた
当時にしてみれば物凄く怖いSFホラー映画
スティーブ・マックイーンの「人喰いアメーバの恐怖」
この中に出てくる、ある意味主役のアメーバ。赤い色したスライムに
似た生き物。宇宙からのいらない贈りもの。その名は「ブロブ」
(定かじゃないけど)
この赤スライムが人を主食としどんどんと大きくなっていくんだが
人が部屋に隠れようが関係なし!ドロドロしてるから隙間があれば
いとも簡単に侵入できる!だけど、冷たいのが苦手なブロブさん。
最後は消化器で退治され、北極に投下される。
子供達には詳しくは話をしていない。ただブロブとはドロドロ
していて言う事聞かない悪い子を飲み込むとだけ伝えた。
夜なかなか寝ない時とか兄妹喧嘩&So on.そういう時に
窓から来てるぞーとか後ろにいるぞーとか半ば強引に話をきりだし
悪ガキ2人組を落ち着かせる。落ち着くというよりは脅えてる。
そりゃ当たり前やけど。
子供達には画像も見せていなければブロブは大人にしか見えない
子供には見えない生物。見えたら食べられるぞ〜といってある。
だから彼らにしてみればかなり怖い物体のようだ。
しかしや、オイラは小学校前からオトンにホラー系なるものを
よー観せられた。
人喰いアメーバの恐怖もそうだが一番観せられたのは金田一
シリーズ。
今も一番覚えてるのは「八つ○村」。
オイラが小学校1年の時にオトンが面白いものがあるから観よう!
そこから始まった。
夜9時TVのチャンネルを子供が観ていた番組から変える。
ア〜ダルトターイム!
子供心をくすぐる怪しい時間帯!番組が始まった。…怖かった。
オトンに騙された!めっちゃ怖かったで!あんたあかんで。
オトンに言わせると「こんなん作り話や。怖くあらへん。」
という事だ。
が!この物語、実話を元にした話ということを知っときは
背筋がゾッとした。
オトンあかんがな〜。
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