こんにちは、Wataです
毎週土曜日は、「オーストラリア就職を目指す留学」です
いつもたくさんのお問い合わせありがとうございます
オーストラリア移民法はここ数年大幅な変更が相次ぎ、
各職種の就職状況なども変わってきているかと思いますので、
最新情報をお届けいたします
まず、将来的に永住ビザを視野に入れて留学をする場合、
SOL(Skilled Occupation List)というオーストラリアで不足
している職業のリストに含まれている職業の勉強を
オーストラリアで最低2年以上する必要があります
(職種によって、大学卒業が必要な場合、専門学校卒業で
OKな場合、大きく2つに分かれます)
先週に続き、新SOLに記載のあるコースをご紹介していきます
第25弾は、会計士コースです
<過去の土曜日ブログ一覧は、左側の「カテゴリー」の中から、
「オーストラリア 永住権」を選択してください>
ここ数カ月ご紹介してきました大工やメカニックなどの「手に職」系
職種と違い、この会計士に関しては専門学校での勉強(学位)
ではなく、最低でも大学以上(Bachelor以上の学位)が必要に
なってきます
そして、会計コースで2年以上の留学をして
永住ビザを目指す場合に、必ずCPAAなどの査定機関の
認可をもらう必要があるということです
そして、昨年そのCPAA査定基準が変更となりました
今まではCPAAに指定されている12科目中の9科目以上を
修了するだけだったのですが、それに加えて
IELS(Academic)で全7.0を取得する必要があります
ですので、在学中から地道にIELTS対策も続けていくことが
重要となってきます
また、「CPAA認可大学の認可コース」を確実に選択すると
いうことも非常に重要です
(このあたりの詳細は、Wataまでお問い合わせください)
実は私Wataも、永住権の取得はこれ、会計士コースでした
正直勉強は大変でした、何度もFailの危機に遭遇しました・・
でも、それまではなかった数字的な考え方や、経営状況を
会計的に解釈する知識が身に付きました。
それらは、会計士だけでなく、色々な職業で役に立ちますので、
私個人的には、是非是非挑戦してほしいと思います
勉強内容は、経済、ファイナンス関連、IT関連、
法関連も
含まれ、企業会計や監査なども学んでいきます。
一般的に大学で24科目大学院で16科目(または12科目)です。
それを聞くと、「難しそう~」と思うかもしれませんが、、、
何とかなるもんです。。そして意外と楽しいです
もうひとつ、「会計って数字ばっかりでしょう」というイメージを
持っているあなた、、、実はそんなことありません
私は昔から大の数学嫌いでしたが、実際に数字と言っても
足し算引き算など電卓を叩く程度です。
確実に、文系の範囲の科目です
最後に、、日本で大卒の貴方、
会計の大学院(2年または1.5年)へ進学が可能です
(日本での大学は、どんな学部でも構いません)
入学時の英語基準は大学レベルよりも多少高い場合が多い
ですが、期間が短くその分もちろん学費も大幅に節約できる
ことになります
オーストラリアでCPAを目指したい貴方、会計・税務・監査など
に興味のある貴方、一般企業での経理などで就職を
目指したい貴方、会計コースで会計士を目指しませんか?
注:将来的に永住権につなげる為には、慎重なコース選びが
とても大切です。ビザ部門も併設しておりますので、
無料学校手続きだけでなく、ビザに関するご相談も可能です。
永住ビザのポ
イント査定も無料で行っていますので、
まずはWataまでご連絡くだ
さい。
お問い合わせはこちらから↓
E-mail:
goldcoast@ssaust.com.au
Web: http://www.ryugakugc.com.au/
(Wata)