今日、現地高校Lord Tweedsmuir Secondary School http://www.sd36.bc.ca/tweeds/ で懇談会か行われました。
Lord Tweedsmuir に通うA☆eちゃんの保護者に代わって、三者面談に出席をさせて頂きました。
カナダの高校は、基本的には前期と後期の2学期制度になっています。
各学期に1度、親子面談が実施されます。
A☆eとの三者面談は少々曰わく付きで、前学期の三者面談は、彼女自身が登校せず、私一人で三者面談に出席することになり、大変憤りを感じる結果になってしまいました。
今回の三者面談には、A☆eもしっかりと出席してくれました。
A☆eは今学期4教科(ESL、体育、美術、調理)を履修しています。
美術の先生は欠席をされていましたが、私は残りの3教科の担任とA☆eと、個々の面談を受けました。
最初に、調理の先生との懇談です。
教科は調理なのですが、先生は男性の方でした。
A☆eから「この先生、メチャクチャ良い先生やねん。」と絶賛していただけあって、とても温厚な素敵な先生でした。
先生は、「A☆eは留学生なので言葉の壁があって当然、筆記教科は難しいと思うので重視しなくても良いです。その分、クッキングの授業には全て出席し、点数をそちらで補う様に。」などのアドバイスを下さいました。
体育の先生は、A☆eが受講する高3体育は必修教科ではありませので、体育を好まない女子生徒は選択教科として履修しない傾向があり、体育を好む男子生徒たちが履修しているので、高3体育の受講生の女子はわずか3名で残りは男子生徒なのだそうです。それが理由かは分かりませんが、A☆eは既に授業を4日欠席していると聞きました。
先生は、授業の代わりに、昼休み時間に、校内のウェイトルームで40分ウェイトトレーニングをすれば、1回の授業の埋め合わせにしてくれると仰って下さいました。A☆e、4日間ウェイトルームで40分ウェイトトレーニングをしなさいね!
最後にESLの先生にお会いしました。
年配の少々厳しいイメージの先生です。
A☆eの頑張りが足りないことを指摘されましたが、A☆e、先生に言われた通り、あなたのカナダ留学は残りわずか3ケ月です。
日本に帰国してから、折角カナダに留学したのに、カナダでもっと英語の勉強をしておけば良かったと後悔しない様に、しっかりと英語を学んで欲しいと思います。
懇談会が終わり、A☆eから「やっぱり懇談会に参加して良かった。なんか気持ちが楽になったわ。」と言ってくれましたが、そうなんですよ。
懇談会では、教科の先生に、普段言えない様なことを相談したり、お願いが出来る場なのです。
だからこそ、私たちは保護者に成り代わり、出席をさせて頂くのです。
学校の中をA☆eと一緒に歩いている間、沢山の友達にA☆eは声をかけられていました。
こんなに友達がいるのだと知り、嬉しくもあり安心することが出来ました。
A☆eは、必死に英語で「この人お母さんにじゃないし、後見人やから。。。」と言い訳をしていました。
「こんなんがお母さんと思われたくない。」と言われてしまいましたが、 ははは、次学校に行く機会がったら、「A☆eの母です。いつも娘がお世話になって有難う。」と言ってやる!!
今日は、我が息子の高校での面談会です。
息子は、「なんで来るの~!」と私を拒みます。
磯野家でも同じ様です。
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