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私にとってのロンドンNo. 1        ☆Liberty (リバティー)☆

ウィンブルドンに住んでいると、ロンドンで必要なもの・人気のあるものはある程度近場で揃うので最近ではなかなかロンドンの街中に行く機会、必要性がないのが現状です。しかし、私にとっての憧れ、憩い、これぞロンドン!っというのがロンドン中心部にある老舗百貨店「リバティー」なのです。

日本でロンドンの老舗百貨店というと
「ハロッズ」が有名ですが、ハロッズの世界万民にうける華やかさや品ぞろえの豊富さとは違い、この「リバティー」ではイギリスのセレブが愛するイギリスの伝統とモダンをとりいれた気品のある商品ばかりで、一歩館内に足を踏み入れると別世界にいるような感覚にさせてくれます。
リバティーの歴史については是非、「リバティー・ジャパン」のHPを見ていただくとして
(http:\\\\www.libertyjapan.co.jp/history/page01.html)、「私がリバティーを愛する3つの理由」と題しまして以下お伝えしたいと思います。

まず第1、「香りが良い」。通常、一般デパートに行くと、化粧品・香水コーナーの香りがするのは日本人にとってはあたりまえのことですが、ここ「リバティー」では人工的な香りではなく、アロマオイルの自然な、そして人をリラックスさせるほのかな香りが館内に充満しているのです。それもそのはず、リバティー3Fにはイギリスのみならずヨーロッパ屈指の高級アロマ・ブティックが存在しているからです。

第2、「デパート外観が個性的」。イギリスの歴史を表現する建造物は主に煉瓦作りに彫刻がなされているものですが、ここ「リバティー」では上記の写真のように白壁に濃茶の木材が全面にあり、煙突・時計台など、1度見たら忘れないユニークな建物です。本日撮影した上記写真のように澄み切った空を背景にすると、より一層荘厳な感じがするように思います。
そして第3の理由。もちろん「リバティー・ファブリック」、つまり生地の専門店
なのです。斬新なのにどこか懐かしいそのリバティー・カラーはイギリス国内
のみならず、世界各国で愛されている永遠の憧れのデザインです。
デパートなのに、有名化粧品店はない...でも「あなたに合う香水をブレンドしてくれる場所がある」。デパートなのに、食品を扱うフロアーはない...でも「あなたがあこがれる芸術がある」。 「リバティー」には、モダンで最先端なトレンドがあるものの、イギリス古来の伝統を継承しつつ今世紀を生き抜く斬新さがあるロンドン中心部にあるデパートです。

ある晴れた日、観光目的に「ピカデリー・サーカス」を訪れたら、是非そこから「リージェント・ストリート」を北上し、私の愛する「リバティー」にお寄りください。少し違った、ロンドンのイメージ、思い出ができるに違いありません☆


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ブログ紹介

ロンドンSW19☆ウィンブルドンで暮らそう~!

http://sw19uk.blogspot.com/

2009年5月末、イギリス・ロンドン南西に位置するウィンブルドン(SW19)に夫の海外赴任に合流するためお引っ越し。 過去に南半球で暮らし今回2度目の海外生活ですが、子育てとバトルしながらの異文化生活! ウィンブルドンの自宅窓から見える、ゆっくりと流れる雲を見ながら絵日記ならぬフォト日記を、日本の大好きな家族&お友達に向けて発信中☆☆☆

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