イングランドの代表的田園風景と評されるコッツウォルズへの旅について、今回はその北部地域について紹介したいと思います。
コッツウォルズと言えば、おとぎ話にでてきそうなはちみつ色の壁の家屋と個性のある村々、品ぞろえ豊富なアンティークショップ、どこまでも続く青い空と地上の緑、と聞きますが、果たしてそこに何があるのか駆け足で覗いてきました。観光ガイドには載っていない個人的な感想、ちょっぴり辛口な意見も参考になればと幸いです。
訪れたのは:
★Stow-on-the-Wold (ストウ・オン・ザ・ウォルド)
★Bourton-on-the-Water (ボートン・オン・ザ・ウォーター)
★Upper&Lower Slaughter (アッパー・ロワー・スローター)
★Chipping Campden (チッピング・カムデン)
★Broadway (ブロードウェイ)
★Cheltenham (チェルトナム )
★Stratford-upon-Avon (ストラトフォード・アポン・エイヴォン)
です。
前回のブログで紹介したアフタヌーンティーを楽しんだ「Burford」という街をでて最初に訪れたのは「Stow-on-the-Wold」。街並みは整えられ気品があり、観光バスやアンティーク目当ての観光客で大賑わいでした。掘り出し物を見つけたい方はゆっくりと街を散策しながらお店を回ると良いのではないでしょうか。
次に向かったのは「Bourton-on-the-Water」。「並木と石造りの家とのコントラストが印象的な、水辺の風景が美しい人気の街」「旅行者を魅了する観光スポットの多い街だ。」とガイドブックに書かれていたので楽しみにしてたのですが、正直期待外れでした。お店も個性がないものが多く、大型バスが往来しそのたびに多くの旅行客がバタバタと、落ち着かない感じがしました。小さな博物館が数か所あるのでそのようなところに行けば印象は変わったのかも知れませんね。
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