香港HSBC口座を開設しよう!
とか
香港HSBC口座を使って海外投資をしよう!
とか
香港HSBC口座活用術!
とか
香港hSBC口座でしっかり儲ける方法!、、、、
なるキャッチフレーズやふれこみを、”HSBC 香港 投資”などで検索すると
わんさかわんさか、でてくる。
はたして現状はそのふれこみイメージ通りに行くのであろうか?
疑問である。。。
もちろん私はHSBC口座を活用しているし、それを使って色んな投資もしている。
でもそれは
1.私が香港に居住している。
2.将来の生活地域も日本国外の中華圏をメインに計画している。
つまり、総資産は香港ドルとか、米ドルで考える事が多く、外貨資産(円以外資産)
を持つことに対し為替リスクがあるとあまり捉えていない。
3.大きな金額で投資をしている。
香港HSBC口座で購入できる最終利回りの高い人民元債とか米国債の最低購入額は
1,000,000人民元(約1250万円)、100,000米ドル(約800万円)のものが多い。
4.投資信託(Trust Fund)の情報はインターネットバンキングでは取得できない
ものがほとんどであるが、私は香港現地支店に行って資産運用アドバイザーと
直接面談して情報を取得することができる。
5.香港HSBC口座は何かと当初設定額が最小限に設定されている。
つまり同行・他行振込金額などは当初はゼロに設定されているので、窓口に行って
極度額申請や口座振込事前登録等をしなければならないが、私は窓口にすぐにでも
行けるので問題ない。
6.一日ATM出金限度額もHKD5万香港ドル(約51万円)以上に増額はインターネットで
設定できないのでそれ以上の金額を出金する際は、窓口に行かなければならないが、
これも香港に在住しているので問題ない。
7.HSBC職員との交渉、会話に支障がない(英語が話せれば大丈夫)
利用規約、書類、インターネットバンキングも全て英語で行われるが、言語的には問題ない。
などの理由からである。
なので現在私は、HSBC口座を活用して資産倍増作戦を展開している。
しかし、日本に在住されている方が香港HSBCに口座を作って投資をするメリットは
私はあまり発見できない。(遊び心で開設するのは楽しいかもしれないが、、、)
ただし、大きな金額(少なくとも1000万円以上)をどーんと一括にそれも一度に投資をして
それを何年も寝かしておくという事であれば、利子、配当課税がゼロの香港金融環境の
恩恵を受ける事ができるかもしれない。
でもその儲かったお金をいづれ日本に送金する事を計画されているのであれば、
生活の拠点はずっと日本にあったし、非居住者にはなっていないはずなので、
その時点で課税されるような気がしますが、、、(税理士など専門家に聞いたほうがいいような)
とにかく、海外口座を作ると何かあったときとても不便です。
しょっちゅう行く国で言語的に問題無いなら、何かあった時でも対応できると思いますが、、、
海外で口座を開設することは慎重に考えてから判断してください!
↓応援クリックは 何よりもの励み☆
にほんブログ村
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。