もうすぐ1年に1度のお祭りハロウィンがやってきます。
日本でも英語塾や幼稚園などで、ハロウィンパーティを開く学校も増えている様ですが、本場のハロウィンはどの様なことをするのか、生徒諸君にお教えしておきましょう。
ハロウィンは、本来は聖夜の意味がある様ですが、古くはケルド人のお祭りが起源と言われており、秋の収穫を祝い、悪い自然霊や魔女などを追い出す祭りであったそうです。
北アメリカでは、ハロウィンが間近になると、ハロウィンを象徴する色、オレンジと黒を主に、ジャコランタ、黒猫、ガイコツ、クモやクモの巣で飾られます。私の家の近所も徐々に飾りつけを始めた家々が見られる様になりました。
ハロウィンは10月31日です。Trick or Treatとは、「お菓子をくれなかったらイタズラするぞ!」という意味で、イタズラされては困りますので、ハロウィンの夜になると、Trick or Treatを招き入れてくれる家の前には、カボチャで作ったジャコランタのロウソクの灯りを点けます。
灯りが点いていれば、お菓子を準備していますのサインですので、ドアをノックして大丈夫です。
ジャコランタが飾られていない家には、ノックしないのが礼儀ですので注意しましょう。
Trick or Treatは6時頃から始まり,8時頃には終了します。
6時を過ぎると、街中仮装した小さな子供たちが駆け巡ります。
そんな中、高校生諸君も負けじと駆け巡っても大丈夫ですので、沢山のお菓子を貰って下さい。
今年のハロウィンは日曜日ですので、ホームスティ先で過ごそうと思っている学生は、ホームスティ先に訪れる子供たちにお菓子を配る仕事を手伝ってあげて下さい。
学生たちと一緒に、まわりたいと思っているならば我が家に6時に集合して下さい。
我が家を基点にみんなでまわればいいですよ。
イタズラされては困るので、私もみんなのためにTreatを用意しておきましょう。
但し、夕食はすませてから来て下さいね。
持ってくるものは、仮装に必要なアイテム。
全身はりきって仮装してくれても良いですが、女の子ならば、カボチャのイヤリングや、オレンジ色の付け毛など、男の子ならば、フェイスマスク、ゴーストの手袋、など一品身に付けるだけでも良いのですよ。
それから、お菓子を入れられる大きな袋を忘れずに持ってきて下さい。
この時期、100円ショップに行けば購入することが出来ますよ。
ハロウィンの楽しみは、お菓子を貰うことだけではありません。
ディスプレイを見るのも楽しみの一つです。
こんなディスプレイをされた家の玄関のベルを押すのは、少しドキドキします。
来週は、KGICでも色々なハロウィンイベントが行われるはずです。
楽しみにしていて下さいね。
日本人にとって、怖い曲といればやはりこの曲でしょう。
さあ、みんなで歌おう、ゲゲゲのゲ~。
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