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フェバーリア 17階 家賃は?

 
ここはフェバーリアコンドミニアムイメージ 29
 
「ハロー ミスターコンノ? 賃貸物件見に来ないか、オーナー日本人に貸したい、今日6時どうか」
一昨日そんな電話が、多分そう言ったと思われる電話がありました。
フェバーリアにお住まいの中国系マレーシア人の女性でした。
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「どこですか?」
「6ブロック17階」
「グッドコンデション?」
「ベリーッグッツ!」
 
うーん、中国系の方のベリーッグッツは、ベリーッグッツの基準が日本人と違うときがありますから・・・
 
まああまり期待しないで見に行きました。
 
えっ、フェバリアにしては金をかけた玄関グリル。足元には見事な観葉植物 
これは期待できそう!
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玄関を入ってすぐ右を見たら、、ちょっと唖然イメージ 2
 
リビングを見てまた唖然
イタリアン家具とはまた違った美しさ。
テレビは付けて貰えるそうです。
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バルコニーを上手く改造して部屋の一部に・・・
上の階はここがバルコニーだから当然スコールが降れば床がビシャビシャになる。
雨漏りして壁ににじんだ後はないか? カビは?
 
ありませんでした。
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マスターベットルーム
ちょっと暗いなあ、照明のスイッチは・・・
あった、あったけどスイッチ押しても点かない・・
「電気と水止めてます」
「ああ、そう・・」
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「オーナーはどこに住んでいますか?」
「カサ・デサ・コンドミニアムに住んでいます」
カサ・デサ・コンドミニアムはフェバーリアから歩いて15分位のところにあるコンドミニアムです。
 
マスターベットルームのシャワールーム
此処は元々バスルームなので配管に無理なリノベーションはしていないようです。イメージ 22
 
「何故、此処に住まない?」
「お金持ちだから、カサ・デサにコンドミニアム買って、引っ越した」
へー・・・
カサ・デサも豪華に改造してすんでしょうねえ。
 
マスターベットルームの窓イメージ 23
 
「家賃はいくらですか?」
「いくらなら借りる?」
 
中華街に行っておにいちゃんに「まけて!」というと必ず「いくらなら買う?」と聞き返される。
ちょっと狡いやり方ですが、コンドミニアムを見に来て中華街と同じ値引き交渉をするとは思わなかった。
中華街じゃないんだから・・・・・・
 
マスターベットルームからリビング方向を見たところ。
デスクにしてあるところは本来は洗面台があるところ。
壁にシミなどないので配管はちゃんと処理しているようです。イメージ 24
 
「2400!」
正直なところRM2800位が妥当かな思ったんですが・・・
「うん、いいよ」
「なんですって!」
 
リビングを抜けてセカンドベットルームに向かいます。左のドアが書斎の入り口
向こうはセカンドベットルーム
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「オーナーは2000プラス、プラスと言っているね。最低で2400だね」
「いいねえ」
「安くてもいいから綺麗に使う日本人に貸すね」
 
リノベーションに随分金をかけたようだし、オーナーにしてみれば愛着もあるだろうから綺麗に使ってもらいたいと思うのはあたりまえだわなあ。。。
 
書斎です。
青が落ちつかない感じですがいいですねえ。イメージ 26
 
オーナーは長く住んでいたようですが手入れが良かったのか古さを感じさせません。
 
セカンドベットルームの中です。イメージ 4
 
とても綺麗な状態です。
    ↓この先が浴室 セカンドベットルームから浴槽が見えます。
イメージ 3
 
窓からの眺めは絶景です。
収納は少し少なめ・・・・イメージ 5
 
セカンドベットルームの洗面台 ここも元々洗面台があったところなので問題ないと思います。
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驚いた浴槽 元々ここはシャワールーム
無理な配管はしていないと思います。
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コジャレたキッチン
好印象です。イメージ 8
 
今、冷蔵庫はないのですが新品が入るそうです。イメージ 9
 
きちんと整理整頓されていて気持ちがいいです。
ガスはプロパンガスイメージ 10
 
使った形跡があまりないくらい綺麗です。イメージ 11
 
きっちんの先のベランダにはランドリースペースイメージ 12
 
歴史を感jじるフェバーリアのプール
 
イメージ 15
 
フェバーリアのカフェ軒です。
出前もやってくれます。
ここから徒歩5分で商店街で美味しい店がいっぱいあるから苦戦していますね。
イメージ 16
 
ミニマーケット
野菜まで置いていて結構使えます。イメージ 17
 
ところで皆さん、今日カメラをぶら下げてフェバータワーに向かう坂道を歩いていたらアラブ人詐欺に出会いました。
私に近寄ってきたプロトンの運転席側の窓が開いて若い男が「ハーイ、エクスキューズ・ミー」 年の頃は30歳くらいか・・・
 
ここからは日本語で書きますと、、、
「私はドバイから今日来ました。マコドーはどこですか?」
「マコドー?、、マコド?・・ああ、マクドナルドか・・」
「イエス、マコドー、何処にありますか?いくらですか?」
「ミッドバレー・メガモール」
「それ、何処ですか。今日ドバイから来ました、何処か分かりません」
 
ここで閃きました!
助手席には小さな子を抱いた若い女性、わざわざ頭をさげて私にニコッと・・・
こいつら詐欺だ!
今日ドバイ来たのがなんでタマンデサでプロトン乗ってんだよ。
それにアラブ人の女性はそんな愛想良くないよ。
イスラム教の女性は亭主以外に愛嬌ふりむきゃしないよ!
イメージ 18
 
「マレーシアマネー、なんて言いますか?」
「リンギットだよ」
 
そら来た!
そのうち自分の財布を出して札がいっぱい入っているところを見せるぞ。
そしてリンギット札を見せてくれと言うんだ。
1リンギット札を見せたら一番大きなお札は何ですか?って聞いてくる。
 
その手にのるかあ!
 
マレーシアに来てから今まで数回こういう詐欺に出会ったことがありますから。
まあ古典的手口ですね。
 
ビールは何時もキンキンに冷えています。イメージ 19
 
「ドルとシンガポールマネー持ってます。マレーシアのお金を見せて下さい」 
 
札がいっぱい入った自分の財布の中身を見せびらかしなから、私が期待した通りのことを言っちゃって・・・
ああ~あ・・バカじゃないかコイツ!
 
このゲートはフェバーリアの裏口です。
イメージ 27
 
腹だたしくなってきたので「ライアー!」と言ってバイバイしました。
「嘘つき」と言ったつもりなんですが合ってますかね。
 
タマンデサの皆さんお気をつけ下さいね。
黒っぽいプロトンセダンで運転席には黒い髪の若い男、助手席に若いアラブ人の女性と小さな子ですよ。
声をかけられても相手にしないことですよ。
 
裏口を出るとすぐ商店街
これが便利なんです。イメージ 28
 
此処を借りたい方はご連絡くださいね。
 
おわり

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