1700m級の山に登りました。
っと言っても1700というのは標高ではありません。麓からの距離です。距離
有難いことに「ハイキングに行きましょう」と声をかけていただきまして・・・
タマンデサを7時半出発
プトラジャヤを過ぎて東に向かいます。
山登り開始! 時刻は8時40分 
爺3人、スタート1分もしないうちに皆無口に・・・・・・
「グッモーニン!」
「ハーイ」
時々下りてくる女の子に元気に声をかけます。
そうすると何故か元気が出てきます。
けっこう勾配がキツイところも・・・
ロープにつかまってゼーゼーいいながら登っていきます。
リュックには弁当のおにぎりと敷物、水、そしてビール
ビール?
「頂上で飲むビールは最高!」
はあ・・・私はビールは頭になかった。
「セラマッパギ」
中国系の子に比べておとなしめのマレー人の女の子
頂上はあそこだ!
こちらはやたらとフレンドリーな中国系の大学生のグループ
バードウオッチングとか言っていました。
本日一番の難所でしたでしょうか。
立ち止まって雄大な眺めを楽しんで、ひととき足の疲れを忘れます。
予想外の絶景に見とれてしまいました。
向こうに見えるのが頂上かと思って頑張ってたどり着いたら先にまだ高いところがありました。
「折角だからあそこまで行きましょうか」
頂上からの眺め。
登ってきて良かったあ・・・・
頂上にもこんな可憐な花が咲いていました。
頂上で休んでいると後から登ってきたマラヤ国営放送の取材を受けました。
というのは冗談で大学生のグループです。
この中に日本語が堪能な学生がいて日本語で「ここは何で知りましたか?」なんて質問がありました。
答えるとそれをメモするのですがチラッと見たらひらがなで書いていました。
その様子を動画に撮って・・・・・・・
ユーチューブにアップロードするそうです。
ヤッター、ユーチューブデビューだ!
陽気な彼らと一緒にいると足の疲れも吹き飛びます。
おわり