こんにちは、コウダイです。
あっという間に夏至を過ぎてしまい、6月も後半に差し掛かってしまっており、本格的に1年の半分が終わりそうな時期になってきてしまっております。
先日、東大が秋入学の導入を発表したように、アメリカやカナダ、他6月に学校の卒業式が終わる国では、卒業式を終えて、すでに夏休みになっている学生さんも多く、夏休みの旅行ラッシュがすでに始まっております。
日本は、ガラパゴスの一種なのか、7月20日周辺、海の日を境に急に旅行を始める人が多くなり、混雑がはじまったり宿泊料金や航空券が高くなったりしてきますよね
それと同じ状況が今の6月後半に差し掛かり、世界中ですでに旅行シーズンが始まっているのではないかと思います。
そんな大混雑の影響か(?)先日、かなり久々に体調を崩してしまい運動も出来なくなってしまった為、体動かしたいストレスに駆られてしまっていたのですが、治りかけになるとすぐに外に出たくなってしまったり、飲みに出かけたくなってしまったりしますよね?苦笑
しかし、やっぱり病み上がりはあんまり激しい運動もするわけにいかないので、とりあえず弱ってしまっていた体の内側から目覚めさせてあげなくては!という事で、やっぱりそんな時にはヨガが一番ではないかと思います。
たっぷり汗をかきたいときやとにかく自分をプッシュしてハードなヨガをしたい時は、アシュタンガヨガやパワーヨガなどを選択すればよいし、少し体調がすぐれなかったり、久々に運動をするのであれば準備運動がてらに、ビギナーのヨガクラスや陰ヨガなど落ち着いたヨガをうけるとよいと思います。
私は特に海外に行ったり、大きなイベント事がある時など、どうしても仕事が忙しくなったりテンションが必要以上にあがってしまったり、どうしても肉体面と精神面のバランスが崩れてしまう事があったりします。
そういった時に60分でも90分でも自分と向き合う時間を持つことによって体もリフレッシュできるし、一度リセットして、今の環境と体をすり合わせる時間を持つように心がけております。
もちろん、それだけで全て解決するわけではありませんが、気持ちが高ぶってしまったり、不安や心配な事でドキドキしてしまっている時は結構、素に戻れる事があります。
ヨガを体験したことがある人は分かるかもしれませんが、どうしても大変なポーズや辛いポーズをとっていたりすると、自然と顔がこわばってしまっていたり、歯を食いしばってしまったりしている事があります。
そんな時に、いつもヨガの先生がかけてくれる言葉が、『顔をもっとリラックスさせて~、スマイルしましょうね~』
ついつい、頑張りすぎてしまってきっとものすごい顔になってしまっていたであろう気持ちをすっとやわらげてくれるタイミング。あれは、本当に我を取り戻させてくれる一瞬です。
いつも怒っていたり、不機嫌そうな顔をしていたり、しかめっつらをしていたり、人間は知らず知らずのうちに眉間にしわを寄せてしまっていたり。自分では気付かない事って沢山ありますよね。
この“自分では気づかない事”が、つまり『自分のデフォルト』の状態なのだと思います。
20年、30年、40年、50年と年を重ねれば重ねるほど、自分の初期設定(デフォルト)の状態がどうだったのだか、忘れてしまい、『一体自分は何なのか?』と言われるとさっぱりわけがわからなくなってしまいます。
特に海外で生活していると、ふわふわしている状態もあり、留学スタート当初の気持ちを忘れてしまったり、見失ってしまったりすることもあります。
けれども、自分がいかに初期設定を忘れてしまっても、体にそれをしみこませることは、年齢を重ねてから出来たって良いと思いませんか?
仕事をしていて、『怖い顔になってるよ!』なんて言われるよりも、『いい顔で働いてるね』って言われたいですよね。
ヨガのクラスを受け、最後に死体のポーズ(コープスポーズ/シャバサナ)をして、全ての力を抜くのですが、この時に顔の力も抜いてあげます。
そして、ちょっとだけ気持ちスマイルしてみると、とっても良い顔になっているはずですよ。
どんな時でも笑顔で。スマイルで。そうすれば、きっと普段の顔も笑顔になるはずですよ。
海外ではスマイルがとっても大事です。目と目が会ったら、日本では会釈。欧米では、にっこり笑顔です。
日本で、知らない人に笑顔を振りまいたらあやしい人だと思われてしまいますが、むしろ欧米の文化では、会釈と同じようなマナーだと思ってもいいかもしれませんね。
かと、ホームレスや様子がおかしい方々がいたら、そういった人達に笑顔を振りまきすぎるのもちょっと怪しいです。なので、目があったらさりげなく笑顔。
留学を控えている方、海外生活や欧米社会に完全に馴染めてない方は、鏡の前でさりげスマイルを練習してみてはいかがでしょうか?
■ 笑顔は練習しておいてきっと、損はないと思いますよ。鏡の前で顔面体操!顔の周りは柔らかな筋肉をつけてあげましょうね!
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