久しぶりの留学日記です。前回までのお話はこちら
学校の勉強や生活にも慣れた１ヶ月目を過ぎた頃、シェアメイトのNancy（仮）が、予定を早めて母国のチリに帰りました。「チリでは朝からお肉を食べるのに、滞在中１度も肉を食べていないのよ！耐えられないわ。」と言い捨てて。。その数日後、ホームステイ斡旋業者（学校を通して予約をしました）から連絡があり、オフィスに来てほしいとの事。
何だろう？と思いながら椅子に座ると。。。
「一緒に滞在しているNancyが、食事がパスタだけでお肉がでないと言って国に帰ってしまったのだけど、パスタばかりって本当？」と聞かれ、一瞬つまってしまいました。告げ口になるかと思って躊躇したのですが、「居心地が悪くなるようなことはしないから大丈夫よ。」と細かい配慮。カナディアンも様々です。
毎日パスタだということは事実。でも、種類が違うことを付け加え、
肉類もないことも事実。でも、１度ラザニアにひき肉が入っていたことを付け加えて報告しました。
その後、お肉が出るようになりました！心配したファミリーの態度も変わりありませんでした。
パスタばかりだったので、日本で毎日８品ほどのおかずとデザートを欠かさず食べていた（食べ過ぎ！？）私の体重は確実に減っていました。
それが、ファミリーの食生活だから。。。と『郷に入れば郷に従え』で、それほど気にはしていませんでしたが、ベジタリアンでもない私にはやっぱりお肉が嬉しかったですね。
生徒さんが送ってくれたある日の夕食。
ホームステイをされるみなさんへ。
どこまで、生活習慣や文化の違いだと判断するかは難しいところですが、気になることがあればいつでもご相談くださいね。Be Plus!!のファミリーは「太るほど食事が美味しい」ということが多く、食事の問題はほとんどないので、私のファミリーが特殊だったのかな～と思う今日この頃です。
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