今日もやって来ましたインド人街ブリックフィールズです。
昨日、今日とインドネシアで大々的に焼畑をやっているらしくモヤがかかったような天気です。
この写真は横断歩道橋の上から撮ったのですが、タマンデサの我が家からここまで歩いて45分くらい。
ここのT字路を右に行きまして・・・・
この一方通行の通りを10分ほど歩いて行くと・・・・・
Global Indian International Schoolがあります。
「オフィスに行きたいんだけど・・」
「どこから来たの?」
「なに、日本、おおそうか、それじゃ此処に名前とパスポート番号を書いて。 オフィスは真っすぐ行って左、すぐ分かるよ」
そんなやり取りのあと首にかける入門証を渡されて中に入れてもらいました。
土曜日で学校はお休みのようでしたがテコンドーの練習があるらしくヨーロッパ系の少年と家族が校舎の中に入っていきました。
納得のマハトマ ガンジーの像です。
ここは受付です。
インド系のおねいさんが座っていました。
「すみません、少し質問が・・・」
「ふ、ふーん」
「あのですね、日本人の子供なんですが、こちらではスチューデントビザは取れますか?」
「少しお待ち下さい」と言って奥から頭が良さそうな綺麗なおねいさんを呼んできました。
「お待たせしました。ビザは取れます。申請のサービスチャージがRM550必要になりますが・・・」
「あ、そうですか」
「デポジットと授業料はどれくらいですか?」
「デポジットは、、、えーっと、JAPAN、JAPAN、この表の中に、、、ありました。RM1000になります。これは入学の時一回納めて、学校を出る時返します」
デポジットの一覧表に目をやると・・・
RM2000 カナダ、アメリカ ブルネイ カメルーンなど
RM1500 アフリカ、オーストラリア イギリス イラン イラクなどなど・・
RM1000 日本 韓国 マカオ 香港
RM750 バングラデシュ インド ネパール
RM500 インドネシア
RM300 タイ
RM200 シンガポール
カナダとシンガポールの10倍の差はなんなんでしょうか。
授業料を踏み倒して帰国する人の率でこうなっているんではなさそう・・・
「ナーサリー?」
「あります」
「小学校、中学校、高校?」
「あります、あります、あります」
「大学?」
「ありません」
「送迎バスは?」
「住まいは何処ですか?」
「多分、タマンデサ」
「あります」
此処は食堂
ちゃんと調理場があります。
「入学の申し込みのときには何が必要ですか?」
「本人のパスポート、お父さんとお母さんのパスポート、両親と本人のパスポートサイズのカラーの顔写真各4枚、他は大使館で発行して貰う書類(Original birth certificate, Original Marriage certificate, Confirmtion of relationship certificate from embassy)ね」 
「まあ、一度見学に来てみてください」
「はい、分かりました。どうもありがとうございました」
学校の雰囲気は生徒がいなかったのでよく分かりませんが、ゲートの守衛が親切丁寧スクールバスのドラーバーが礼儀正しい、受付の女性と説明してくれたマネジメントオフィスの女性が美人なので私はとても気に入りました。
インド人街に来たらやっぱりこれ。
今日はナスの炒めものをチョイス。
やっぱり英語が出来ないと苦労するなあ・・・・・・
おわり