今週末も夕方からマカオに行く予定になっている。
東京から友人がマカオに遊びに来ていて、彼に会うためだ。
この彼との出会いが実に面白い。
この彼とはマカオシティー側にあるSandsのブラックジャックテーブルで出会ったのだ。
一番最初にあった時は夜の11時ころから朝の7時ころまでぶっ続けで
ブラックジャックをした時だった。
彼も徹夜で、そして同じテーブルでブラックジャックを一緒にプレーし続けた。
その時は会話をしなかったのだが。7~8時間も同じテーブルでブラックジャックを
プレーしていると不思議な事に何か通じあうものを感じるようになってくる
そしてその後、マカオサンズに行く度に3度も連続で彼と出会った。
それから会う度に彼とは少しずつ会話をするようになり、3度目にあった時に
連絡先を交換した。
その時は彼も香港に滞在していて、その後夫婦で何度か食事、飲み、ゴルフも
一緒にした。
これからもっと仲良くなる状況の去年の暮に日本に戻る事になってしまって、
残念に思っていたのだが、今回はそれ以来となる香港・マカオ旅行のようだ。
久しぶりに彼にあうのは楽しみである。
さて、マカオフェリー購入上級者編であるが、
これは今年になって発見したことで、時と場合によっては
非常に便利で割安な購入方法である。
お気づきの方も多いと思うが、香港のマカオフェリーチケット売り場、
マカオ側のフェリーチケット売り場には大声で何か叫んでいる
現地のおっさんやおばさんが大勢いる。
この手の人たちは以前はチケットが売り切れた後に
急いでいる人達に高く買わせるダフ屋が多かったのだが
最近は様子が違うようだ。
フェリーチケット売り場近くに旅行代理店らしき店を構えている
カウンターがたくさんあるのはご存じだろう。
そのカウンターで大声で何か叫んでいる現地人がいたら、
ほとんどの場合、通常の価格より20-30香港ドル割安でチケットを
購入することができると思っていいだろう。
正規のチケットが売り切れた場合でも彼らはチケットを持っている事が多い。
彼らは団体用チケットを大量に事前に安く購入していたり、
マカオのホテルがプロモーション用に無料で発行しているチケットを
個人から安く買い取り、ある程度マージンを乗せて中古チケットと
して販売しているようだ。
この販売方法は合法なのかよくわからないが、香港側、マカオ側でも
あからさまに誰もが気づくように大声をあげて、目立つ場所で
販売しているので、少なくとも完全に黙認されているようである。
しかし、必ずしも彼らは割安チケットの在庫を持っている訳ではないので、
時間的に余裕がある時のみ、私はこの方法を使って最近はチケットを購入するように
している。
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