急遽明日から3日間シンガポールに行くことが週末に決まった。
休暇という訳ではないが、数人の方々に会う事になった。
ところで、私はキャセイ航空のクレジットカードを持っていることもあって、
最近キャセイ航空を利用することがほとんどだ。
ここで思ったことですが、
キャセイ航空の香港-シンガポール間の往復航空券は約15,000円で
オンラインで買える。(ディスカウント航空券でなくてもぼちぼち安い)
それが香港-東京間の往復航空券になると約35,000円に跳ね上がる。
(*どちらもエコノミー代金)
香港-シンガポールの距離は約2600キロ
香港-東京の距離は約2900キロで殆ど同じなのだが、
値段が倍以上違う。
なぜだろう。。。
空港着陸料金の違いなのか?と思ってそれを調べてみた。
(2008年のデータで為替の影響もあるので大体の目安です)
東京の着陸料金は羽田が95万円、成田が77万円
香港は32万円、シンガポールは22万円くらいらしい。
香港-東京を往復すると、東京と香港で着陸する。
そうすると、着陸料金は(羽田の場合)95+32=127万円
香港-シンガポールを往復すると、シンガポールと香港で着陸する。
そうすると、着陸料金は22+32=54万円
両者の間には73万円の開きがある。
もし乗客が200人(通常時はこんなもんかな?)いたとすると、
1人あたり3650円料金が変わってくる。
う~ん2万円の料金の差を全て説明できるほどではなかった。
明らかに香港シンガポール間の旅客ニーズの方が高いので、
料金を高く設定できなくもないと思ったのだが、、、
規制の違いなのか、香港、シンガポールはアジアのハブ空港に
なってきているので、競争がより激しいのか、、、
答えは分らずじまい。
それにしても料金に大きな違いがあるな、
と感じました。
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