今年の日本は落雷が記録的に多いようです。毎日ニュースで氷がが降ったとか竜巻が起きたとか以前はあまり耳にしなかったような言葉が流れてきます。
落雷で怖いのは精密機器の電源管理。ご家庭に1台はあるモデム、ルーター、コンピュータなどの機器の落雷による損傷です。
実はこの落雷というのは、電柱から電源ケーブルを伝わりコンセント迄やってきます。そのためコンセントに直接つながれている精密機器が簡単に故障してしまうというケースが増えております。
雷で一番怖いのは、過電流という落雷によって一時的に電力線に大きな電流(サージ)が流れる現象です。このような現象はモデム、ルーター、コンピュータなどの精密機器に大きな損害を与えてしまうのです。
http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200507u/index.htm
より抜粋
このような過電流を防ぐ製品がございます。
1 雷ガード
コンセントから直接差し込むのではなく、下記のような雷ガード付きのコンセントでご利用になる事をお勧めいたします。(ただしこれだけでは落雷時の停電や瞬停のようなカチッという一瞬の停電から機器を守る事はできません。)
2 UPSの導入
上
記の雷ガードに加えて突然の停電や瞬停のようなカチッという一瞬の停電から機器を守ります。計画停電などがおきても非常用の電源に切り替わりますので(切
り替わるとピっという音が鳴るのでわかりやすいです)どんな状況でも精密機器の電源を安定に保つ事ができます。ご家庭に1台はお勧めです。とくにモデム、
ルーター、コンピュータなどの精密機器にはこれをつなげておくと落雷、停電などからの電気トラブルを防ぐ事ができます。
海外にいると日本の気象のことについてはあまりわからなくなりますが、日本に設置されているテレパソもUPSの導入をご検討いただき落雷対策を行っていただけるとよいと思います。
コンセント=UPS=テレパソ、モデム、ルーターなどとつなげていただくことでUSP上につながれた機器を落雷から守れます。また万が一の電力不足で計画停電などが実施されても、UPSにつないでいる機器は充電されているUPSからの電力で継続してご利用が可能です。