以前ご紹介致しましたこの物件
2ベットルーム RM1700 家具が少し足りない物件
今夜借りる人が決まりました。
以前私のブログでこの物件の記事をご覧になった☆さんご夫婦は既に此処に決めておられたご様子
私の写真のテクニックも良かったかな・・・
現状でRM1700のところ・・・
「テレビとテレビの台新しく買うから・・・」っとオーナー
えっ、誰も新しいの付けてなんて言ってないですけど・・・
コーヒーテーブル
えっ、それも言ってないけど付けてくれるんですか?
えっ、壁に姿見の大鏡?
その前に机?
ダイニングテーブルには椅子2つ追加?
付けってってお願いしてないんですけど・・・・
「キッチンの収納を全部入れ替えるけど、、イケアのでいいか?」
えっ、替えてくれるって・・・この収納↓ 全部交換するんですか?
そんなもったいない。
「それはそのままでいいから代わりにレンシレンジ付けてください」
☆さんの奥さんが言いました。
「OK、OK」
「キッチンの奥のトイレは洋式に改造してくれますか?」と☆さんの奥さん
これについては私が難しいと申し上げました。
削岩機でダダダダッと、大変な工事になりますからね。
私は商売をしているわけではないので、ときによりオーナー側に立ってお話することもございます。 キーワードは妥当な家賃!
こちらが何も要望しないのにあれこれ家具を付けてくれて家賃は同じRM1700
この物件のクオリティから考えてありえない家賃です。
申し訳ないですが借り手側にも少し妥協が必要と思ったわけです。
オーナーのご職業は弁護士、今回でお会いするのは3回目だったか4回目だったか・・・
奥様とは少し前からの顔見知り・・・
オーナーもオーナーの奥様もお人柄の良さはよく知っていましたが、どちらかというと借り手を選ぶような感じです。
多分この日一緒に内覧に行った☆さんご夫婦の朴訥としたお人柄をとても気に入られたんだと思います。
それでは契約の具体的な話し合いを・・・・
えっ、困った、、英語が理解できないし・・・
まさか☆さんがここが、こんな古いところが気に入るとも思ってもいなかったし・・・
お互い齟齬があってはいけないし、困った挙句お願いしたのが英語が堪能な近所の日本人の奥さん。、 すみませんえねえ・・・
通訳をしてもらって、付けてもらう家具など文書にしてもらって後で食い違いのないようにと思ったのですが、頼んで正解、本当に助かりました。
契約の日取りなど決めたあと、オーナーの奥さんが私に言いました。
「仲介料、konnoさん必要?」
この時オーナーの奥さんの言われたことはだいたい分かったのですが、通訳をお願いした奥さんに通訳してもらって・・・
「Oh、no need!」
私が仲介料なんかもらっていないということを☆さんご夫婦にアピールするために・・・通訳をお願いした奥さんや☆さんご夫婦に、konnnokeは金を貰っていると誤解されないようにと思ったことは確かです。
私には家の押し入れにゲンナマが使い切れないくらいに・・・
金の延べ棒も、置き場所に困っているくらいからあるから金なんかもう要らないし・・
さあ明日の朝は経済飯だ。
おわり。