今朝もいつものように息子を連れて土曜のマルシェへお買い物。 が、いつもに増して人も車も多い。そう、昨日からイエールではFLORAL'HYERES(フローラリエール)というお花のイベントが開催されているのだ。普段の買い物客+観光客+お祭りを見に来た人達であふれかえっていた。 このイベントのことはもちろんずっと前から楽しみにしていたのでゆっくり見たいけど、土曜の朝はまずは買い物。肉、魚、野菜、果物など生鮮食品を買わなければならない。 そう思って行ったらいつもマルシェが並ぶメインストリートが花壇が並ぶお花の道に変わっていた。 ここは花の山車が通る道になったよう。 自分の家をぐるりと花壇で囲もうと計画中の私。まだ一部分しか出来ていないので、参考にしようとパチリ。 いやいや、買い物しなくては……と、今日だけちょっとこの道の下側に追いやられている店々の方へ行くと知り合いの花屋さんと目があった。 「ボンジュール」と挨拶を交わし、「子供また大きくなったね〜」と言われ息子に目を落としたところに可愛いバラのミニブーケがあった。 1.5ユーロ どーしよう、買っちゃおうかな〜?ってちょっと考えた。 花壇や庭など、家の外にはたくさんお花があるのに、なぜか家の中にはあまり花を置いていない私。そのちょっと考える様子が分かったのか、 おじさん「どうした?これ欲しい?」 即答で「うん」と言いながら財布を出そうとしたら 「いいよ。プレゼントするから」と私のかごバッグにそっと入れてくれた。 「いやいや、ちゃんと払うから」と言っても向こうの方が上手。 申し訳ないな〜と思いながらお礼を言って「またね」と去った私。 お花のイベントでみんな気分もお祭りになっているのかな? おじさんありがとう。これからはちゃんと買うからね! 家の外にも中にも、お花がある暮らしはやっぱり素敵。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ フランス旅行&南フランスでの生活を味わえるホームステイをしませんか? 我が家では、常時日本人の皆さまのホームステイを募集しています。 南仏での生活を体験してみたい方、 息子(2歳)に日本語で話しかけてくださる方、 私と日本語会話をしていただける方、 夫とはフランス語会話を頑張っていただける方など、お待ちしています。 宿泊のご予約、空き状況や料金についてなど、お気軽に emikot@wanadoo.fr へEメールにてお問い合わせ下さい。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。