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ダンス?ダンス♪必修化!

こんにちは、コウダイです。

ゴールデンウィーク真っ只中、前半は暖かな気候が気持ちよいですが、1日、2日の中休憩を挟んで、ちょっとお天気が下り坂になってしまうみたいですね。

さて、ついに5月に入り、春・初夏を感じる季節となったら、急に夜も外に人をたくさんみるようになりました。これからの暖かい季節はダンスなども気持ち良さそうですね。

海外でもこれくらいの時期になると、外でストリートダンスの練習をする人達も目だってきます。どこでも、いつでも出来るダンスは、留学先でも大切なコミュニケーション能力になりそうですよね。

サッカーやスポーツなども、大事なコミュニケーションの能力のひとつになり、友達が作りやすいのですが、私はダンスは第3の言葉ではないか?と思うくらい、友達を作る為には大切なツールともなります。

最近では、中学校の体育の授業でダンスが必修化されたことによって、ヒップホップダンスにも注目が集まっております。

何故、ヒップホップになったのか?というのは、さておき、ヒップホップとは黒人から生まれた英語の文化ですよね。

英語も一緒に勉強してくれれば、いいのにな。と密かに思っているのですが、システム導入の話を聞いていると、『先生も生徒も、意味の分からない英語』の歌詞がついたBGMに合わせ、ダンスを踊っているイメージを想像してしまいます。汗

ア フォーリーフでは、昔から短期のダンス留学も人気プログラムのひとつで、多くの生徒様は、[本場でダンスをしたい!][世界中にいっぱいダンサー仲間を作りたい!][もっと英語の意味を知りたい!]という夢や憧れを持って海外に挑戦しています。

そういう意味では、少しでもHipHopダンスに触れ、英語に興味を持ってくれると、よりダンスを楽しめると思います。

留学NPO代表コウダイのこれくらいポジティブにBlog


しかし、先にも言いましたが、ヒップホップ音楽は、アフリカ系アメリカ人の黒人さん、ラテン系のヒスパニックアメリカンの方々が差別や逆境などをのメッセージをリズムに合わせ綴られており、スラングと呼ばれる、過激な表現や言葉が多々隠れています。(注:スラングは必ずしも過激表現だけではありません。)

音楽が好きな人は十分に知っていると思いますが、ヒップホップの曲の中では、テレビで流せない禁止コードがあるものや、MTVなどの音楽テレビを見ていると『ピー』が入ったりすることもあり、小学校や中学校ではかなり敏感に取り締まられています。

使い方を間違えれば、保護者の方やPTAにとっては天敵ともいえる音楽です。

ダンスが必修になったり、ヒップホップダンスなど、(Jazzダンスでも良かったのでは?と思いますが。)明るくて、楽しいダンスが、授業に加わるのは個人的には賛成なのですが、授業の内容やダンスの種類の問題ではなく、【授業をする先生】側がいかに、楽しく授業をするかが、本当はもっと大切な事なのかもしれませんよね。

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日本の社会システムの変更で良くみられるパターンなのですが、システムの変更と現場の対応がマッチしていないという事が、このダンス必修化にも見られており、どうやらダンスが必修化されても、新しいダンサーさんが学校にやってくる。というワケではなく、今までの体育の授業の先生がダンスを教えることになるそうで、急いでダンスの練習をしたり、資格を取っている先生もいるそうです。

資格??え、なんのこと?

と、私も耳を疑いましたが、今回のダンス必修化により、ヒップホップダンスには、資格試験というものが導入される事になったそうです。

その名も、『ヒップホップダンス基本技能指導士』の資格で、取得費用は以下の通りだそうです。

テキスト代:6000円
研修費:24000円
受験料:20000円
年会費:12000円
更新料:5000円


ダンスに資格を作るなんて。。。文部科学省も思い切った事をしてくれましたが、これではHipHopのなんたるかも、わかっていない人達が、とにかく体裁や収入源のシステム作りの為に作った“謎の社会システム”だと思われても仕方ありませんよね (--;)

私は個人的に、HipHopという文化がとても大好きで、特にメッセージ性のあるラップや韻を踏むものなど、音楽やトラックはもとより、言葉遊びのテクニックがとても好きで、英語を勉強する際に一生懸命、歌詞を見ながら、ラップを追いかけるという勉強の仕方(?)が飽きずに続けられ、半分遊びながら、新しい単語などを学んでいたこともありました。

正直、ヒップホップカルチャーで学んだ英単語は過激すぎるものがありすぎて、よっぽどの事がない限り、使うシチュエーションはないのですが、音楽を楽しむ為にも良いですし、似たような単語の使いまわしはとても役に立つと思います。そして留学先では、街でヒップホップ用語を使っている人の英語を耳にしたら、ちょっと、テンションもあがります♪

文部科学省自体が、ヒップホップの事や背景、文化を理解しているかはわかりませんが、間違ったヒップホップのカルチャーは、海外留学などで日本の外に出たときに、カルチャーショックを起こす原因になるという事と、日本の国際感覚の部分としてのガラパゴス化の原因にもなる可能性がある事も否定はできません。

だったら、このチャンスを逆手にとって、メッセージ性のあるヒップホップが、『原発反対』の歌詞などで、学校の教材として取り入られ、自然にムーブメントが起きるという事も、期待できるかもしれませんね。

ダンスに興味を持ち、海外の文化に興味を持ち、そして改めて外から見た『自分の国』、日本という文化に興味を持つ。

遠回りのように感じられますが、『灯台元暗し』という言葉が表すように、自分の近くにある良きものに気づくのはきっと簡単ではないのかもしれません。文化にしても、家族や恋人などにしても、比較対象がなければ、その良さが影ってしまう事も多々あります。

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『留学』そのものが、一度日本社会から距離を置き、【休憩】のようなイメージを持たせがちですが、この、一度外に出る事こそが、より良いものに気づく第一歩であり、まさに『急がば回れ』をリアルに体現できる事だと思いますよ♪

皆さん、今の現状からの変化や、日本社会に戻る再就職などの不安もあるかもしれませんが、最短距離を走るよりも、遠回りをする事が自分にプラスをもたらしてくれる事もあります。思い切って、『急がば回れ』の精神で留学を決意するのも良いかもしれまんよ!

■ 留学は、『どんな意識で臨むか?』がもっとも大切な事です。漠然としたイメージでも、しっかりと形にするのが、カウンセラーのお仕事ですので、お気軽にご相談下さい!ダンス留学のお問い合わせも随時お待ちしております♪



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