先日、持ち寄りのランチパーティーがありました。
ホストになる数名が、前菜・メイン・主食・デザートの４品をお持ちして、
トータル１５～２０人前後の人数を、ブッフェスタイルのランチでおもてなしするというスタイル。
私も今回ホスト（ホステス）の一人でしたので４品を用意いたしましたが、
冷めても美味しく、
見栄えがよくて、
サーブしやすく、
他の方とかぶらず、
ある程度は前日までに作り置きできて、
そして、和食（というしばりがありました）
・・・という条件を満たすお料理を４品もというのは、もはや未知の世界でした～(笑)。
↓貴重な桜の葉の塩漬けを使って、美味しい桜餅を作ってきてくださった方も！素敵すぎます…☆
デザートを２日前、メインを前日、前菜と主食の仕上げを当日の朝
と大まかに分けての作業になりましたが、・・・
デザートをきれいな小さなピースに切り分けるのに悪戦苦闘。
＊崩れてもなんとかなる家用とは、緊張感が違う～
メイン用に用意した大量の鶏ムネ肉が、誤って骨付きを買い求めてしまっていて、
お肉を捌いて肋骨から取り外すところから始めることになったり。
＊なんだかずいぶん分厚いから２枚重ねのパックなのかと思っていたのです…（汗）普段はあまり使わない部位なので。
私が今回買い求めてしまったのは「ムネ肉（peito）」という表示でしたが、本当はそれではなく、「ムネ肉のフィレ（file de peito）」でないといけなかったのです。皆さまはこんな失敗はないと思いますが、ご注意ください。(^o^;)
だいたい仕上がって味見したものが、「こんなハズでは…」というお味になっていて愕然としたり。
＊でも一晩時間をおいたらなじんでくれたので、当日は恥を忍んでそれを持参。
でも、召し上がった方が「大丈夫。美味しいですよ。」とフォローしてくださったので、ひとまず胸を撫で下ろしましたが。。。
直前まではしっちゃかめっちゃかなパーティー準備でしたが、他の皆さんのパワーで、会は大成功！
私も参加者の一人としてとても楽しませていただきました♪
＊海外でこそ求められるのに、こういうときに痛感する自分の「和食」のレパートリーの少なさ。。。
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