こんにちは、コウダイです。
先日も、少し触れたのですが、今日はアースデイです。地球の事を、もっと考えようと思うきっかけを与えてくれるこの日は世界中で、様々なところで行われる、インターナショナルイベントですね。
東京で行われている代々木公園の会場では、マイ食器持込&洗い場も用意されており、ゴミの分別も事細かに分類されております。あまりに恐縮すぎて、あまりゴミを出さないように、ものを食べないようにしようと、思ってしまうので、コップや箸など、マイ食器を持っていくと良いと思いますよ♪
オーガニックやベジタリアンンのご飯屋さんも出展しており、出展品も様々なオーガニック製品ばかりです。今回私の弟が出展している、村おこし法人ECOFFでは、地域活性化の農業ボランティアが中心なので、今回はそのボランティア地のひとつである四万十川のひのきの廃材文具やまな板を扱っています。
ちょっと告知みたいになってしまいましがたが^^;会場には、もちろんオーガニックビールだってあるわけですよね、日本の地ビール屋さんや、成城石井などで見かけられる、【よなよなエール】で有名なヤッホーブルーイングも出展しておりました。
さて、恒例の日曜日、ビール留学の第11回は、アースデイにちなんで、環境の事感合える、エコなビールをご紹介します。
実は、ヨガも大好きなのですが、ビールも大好きな私。日曜日は勝手に気ままに、“世界のビールを評論!”シリーズですよね。
*かなり勝手な寸評なので、参考程度にして下さいね。留学先でビールを楽しみたい!あの、ビールを飲みたくて留学!なんて言って頂ける日が来たら光栄です。笑
第11回は、カナダの東海岸の首都に構えるキャピタルビール"スチーム・ウィッスル"です。
北米のカナダは、留学先として住みやすく、勉強しやすい自然と都市が融合された西海岸のバンクーバーが多くあげられますが、ニューヨークのすぐ側にある、最大の巨大都市トロントが、カナダの経済首都にあたります。
スチームウィッスルは、他の山奥に構える地ビール工場などとは対照的に、トロントの経済の中心地にビール工場を構える、トロントのローカルビールです。
隣はまさに、カナダ唯一のメジャーリーグチーム、トロント・ブルージェイズのスタジアムがあります。日本で言えば、東京ドームの隣に、ビール醸造所があるようなものですね。ちなみに、トロント・ブルージェイズは現テキサス・レンジャーズのダルビッシュ投手の移籍候補として有力だったのですが、噂では、ダルビッシュはカナダに行きたくなかったという事だから、地元民は残念!
スチーム・ウィッスルは、カナダに4つしか存在しない、GMOフリー(遺伝子組み換えなし)の材料だけで作られているビールでもあります。
グラスボトルは再利用しやすいように作られており、同じボトルを最高35回まで洗って使用できるようになっております。リサイクル回収率の高いカナダであれば、これも有効な環境保護の方法だと思います。その他、紙の製造などの過程などで発生したゴミは、動物の食べ物になったりなど、とてもグリーンな会社というわけですね。ちなみに、電力も、風力と水力発電のクリーンエネルギーを使っています。
すっと、飲みやすいのどごしと、すっきり感は後味もとてもさっぱりしていて、『飲みやすいビール』という印象です。しかし、味も深みもしっかりと感じる事が出来る為、一口、もう一口!と飲んでしまいたくなるビールです。
トロントの中心にあるという事は、皆さんそろそろお気づきだと思いますが、トロントのスチーム・ウィッスルでは、ビールの見学ツアーやテイスティングをする事ができます。
ヒューモアたっぷりのガイドさんのイングリッシュトークを楽しみながら、工場をぐるっと見学、そして、説明を聞くほどにそそられる、ビールへの誘惑が高まります。そして、最後に、お待ちかねのテイスティングタイム。ビール欲を極限まで高められ、飲むビールは香も癖もなく、飲みやすいチェコで生まれた、さっぱりタイプのラガーの一種、ピルスナーです。ごくごく夏にも飲みたいビールですよ☆
ボトルのデザインは、機関車の汽笛ですらっと、可愛くもカッコイイデザイン。オーガニックと無縁のようなSLですが、首都部にあるビール工場ならではの、環境への取り組み方ですね。トロントの町では、どこでも見かける事のできる、Steam Whistleは、やっぱりオン・タップ(生ビール)で、トロントのパブで飲むべきですね。
[Steam Whistle|スチーム・ウィッスル]
◇ 都会にある、お手軽体験ビール
◆ 首都なのに地域密着型、トロントニアンの誇り
◇ さっぱり飲みやすく、接しやすいビール
◆ アルコール度数はベストアマウントの5%
◇ 夏やビアガーデンにもぴったりな爽やかビール
◆ デザインも可愛く、美しいグリーンボトルは目をひきます
◇ 環境の事を考える、グリーンフレンドリービール
◆ 日本人にも親しみやすい、ラガータイプのビール
カナダのビジネスや学校が、経済の中心地であるトロントにありながら、地域密着型であり続ける、地元の優しさを感じるビール会社ですよね。
シュールで可愛いアドバタイズメント(CM)もご覧下さい。
創業者のひとり、Greg Taylor氏とコミニケーションディレクターのSybil Taylor氏へのインタビューです。
いかがでしたか? コウダイの第11回ビール評留記!よろしければ、ご感想、ご意見、コメントお待ちしております!そろそろ、おなじみになってきてくれましたか??笑
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