ニッポン人の責任感

こんにちは、コウダイです。

あっという間に暖かくなってしまい、このままクーラーが必要になってしまうのではないか？とちょっと心配になってきしまっているこの頃ですが、夜桜には、ちょっとまだ冷え込んでしまいますよね。

皆さん、お花見は楽しみましたか？

最近では、オセロ中島に代わって、紅白歌手・小林幸子のだんなさんと事務所問題がワイドショーをにぎわせているようです。ワイドショーなんだから、何でもにぎわえばいいのですが、事務所問題等の騒動は、［他人の不幸］で、やっぱり蜜の味なのでしょうか。苦笑

今回の騒動は、明らかに小林幸子が最近結婚した、だんなさんが確実に絡んでいるようですが、人間やはりパートナー次第でこうも変わってしまうのでしょうか？と感じる事があります。

直接ではありませんが、私の友人が東京に来ていて、親戚のおじさん宅にお世話になっていたそうなのですが、そのおじさんも晩婚ではありますが、結婚を機に、お医者様として医院を経営したおじさんの仕事業務に関わるようになり、急に経営方針や待遇が変わり、看護婦さん達が離れてしまっていったそうです。

恋は盲目というかもしれませんが、突如、長年苦楽を友にしていた仕事仲間がたったひとり彗星のごとく現れた、『人生のパートナー』に全て変えられてしまうのはちょっと、寂しいですよね。

そう考えると、人生のパートナーというのは、ものすごく大事な選択なのかもしれません。かと、いって、慎重になりすぎるても、前に進めないので、やっぱり難しい話ですよね。笑

恋にしてもそうですが、『周りが見えなくなる』というのは、ちょっとやっかいな話です。

特に留学中、海外にいると周りが見えなくなる事が多々あります。

皆適当すぎて、何を信じていいのか、わからない。という面もあると思いますし、文化が多様すぎて、基準の幅が広くなるというのもひとつの理由です。

例えば、良くある話としては、『仕事のビザを出してあげるから、うちでずっと働かないか？』というオファーです。

過去に就労ビザを出している実績がある会社や企業ならともかく、そうでない場合は、弁護士やコンサルタント費用にかかる金額を目の前にして、『やっぱり・・・』と足元をすくませてしまう会社も多々あります。そして、ビザを出すのはあくまで会社ではなく、国の判断に委ねられます。

“あまい言葉”を信じて、気を抜いてしまって全てを任してしまっていたら、いざ『やっぱり無理だよ、ソーリー』と言われても取り返しがつかなくなってしまいますよね。その場合、困るのは自分だけです。

ですので、そういったオファーがあった場合は、具体的に何をすれば良いのか？いつ頃に申請をすればいいのか？など、契約をしっかり確認し、口約束だけでなく、書面でやりとりする必要もがあります。

グローバル社会では、『誰かに言われたから、信じました、やりました。』と言っても、『でも、最終的に判断を下したのはあなただから』という事で片付けられてしまいます。その為、自分の身は自分で守らなければいけませんが、それには英語がとても重要になります。

ネットやテレビばかり見ているのも良くありませんが、情報から隔離されてしまうのも、大きな問題です。

最近では、某占い師の件で話題になったり、オウム真理教の話も盛り返していますが、『誰かに言われたから、やる』という事は、自分の意思がないと判断されてしまいます。

アメリカなどの国で、自分の意見がない人は、自分で判断できる能力がない人間だと思われてしまいがちです。

もちろん、日本人は、あまり積極的に前に出るよりも控えめにいるという事が、礼儀とされており、美徳とされている文化がある為、『わかっていても発言しない』『空気を読んで、他の人をたてる』などという事を自然に行っております。

しかし、海外では全くの逆で、『空気を読んで、発言する！』という事が大事になります。

ここで、ポイントは空気を読んで！という部分ですね。やみくもに発言をしても、『人の話聞いてる？』などと自己中な人だと思われてしまうかもしれませんので、【良いタイミングで発言をする】という事が海外で生きる能力となります。

留学をしたら、急な環境の変化でとまどうことが多々ありますが、しっかりと異なる文化にいるということを理解して、郷に従うように。

自分の意見ははっきりといい、全てを鵜呑みにするのであなく、しっかりと自分で知識を得るように心がけてください。その為には英語が大事でしたよね。;)

そして、何よりもいっぱいいっぱになりすぎず、深呼吸をして、リラックス。

時には、ヨガなどをして、ぐーーーっと、体を伸ばし、脳みそにいっぱい酸素を送りましょう。ぐつぐつと沸騰しかけていた頭を、一度クールダウンさせてあげる事。ほんの5分のリラックスが、何時間もかけていた悩みを解決してくれる事もあるものですよ。

■根気つめるのも大事ですが、丁度良いリラックスが大事ですね。きっと程よい、適当が一番体に良いのかもしれませんね♪