友人から、日本大使館に行くのに付き合ってくれと言われた。
大使館の営業時間を確認するために、大使館のサイトをみたら、恐ろしい事件を発見。
日本人が車を強奪された。それも高速道路を運転していた車を。
どういうこと?一部引用する。
3月30日午後10時頃、邦人がタマンデサ付近の高速道路上において運転していた車両を強奪される事件が発生しました。
邦人男性が食事をした後、帰宅するために車両(ホンダ社製セダン車)を単独で運転しタマンデサ付近の高速道路上(第二車線)を時速約90キロで走行していたところ、後続のセダン車に追突(接触)されました。
追突してきた車両が路肩に停車したことから、被害者の方も同所付近に自車をとめたところ、乗車していた男二人に刃物を突きつけられるなどして脅迫され、車両を強奪されたものです。
90kmで走行中に接触されるのも恐ろしいけど。
こういう事に遭遇したら、もうどうにもならない。
私には防ぐ手段など思いつかない。
と思ったら、予防方法も書かれていた。
◆ 車を運転していて、追突・接触された場合は、すぐに車両から降車せずに運転席に座ったまま、相手の車両のナンバーをメモするとともに降車してきた相手に自動車運転免許証等の提示を求める。
◆( できるだけ運転席に座ったまま)相手の車両内を確認し、車両内に複数の男が乗車している、相手が運転免許証の提示を拒否して、ことさら早急に降車して接触箇所の確認を促すなど不審な点が見受けられる場合は、その場から離れ、人通りの多いガソリンスタンドや商店から警察に電話し、事情を説明して交通事故の届出をすぐに行う(事故後24時間以内に警察に届出を行わないと、罰金を科せられることがあるので届出はできるだけ速やかに行う)。
◆ 特に夜間や不自然な形態で追突・接触された場合には、相手に対してより警戒を要する。
◆ 車両盗難防止の観点から、車両外に出るときは、車のキーを抜いて外に出る。
◆ 被害に遭ったときのことを考え、特に夜間に一人で車を運転する場合は、高価な貴重品等は持たない。
◆犯人から車両の鍵や金品を要求された際は、抵抗せずに相手の言うことを聞く。抵抗すると生命や身体に危害を加えられることがある。
う~ん、、、出来そうなのは、高価な貴重品を持たないというのと、最後の抵抗しないって事ぐらいだなぁ。
しかし、そんな事ってあるんだなぁ。
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