遅れましたが、セント・マーチン紀行です
セント・マーチンは
北側=フランス領 St. Martin(セントマーチン)
南側=オランダ領 St. Maarten (サンマルタン)
と別れていますが、パスポートもいらず
両国の領土を自由に行き来できます。
クルーズ港は、オランダ側の『フィリップズバーグ』近く☝。
港からこのダウンタウンへは歩いて15分ほど。
時間が限られていた私達は、まず遠い方のフランス側へ行ってから、
オランダ側へ戻って来よう!という事にしました。
フランス側のダウンタウンは『マリゴ』
この港から、マリゴへの直通バスもありましたが
片道一人9ドルでした。
高くはないけれど、
港→ダウンタウン/フィリップズバーグまで3ドル
ダウンタウン/フィリップズバーグ→マリゴまで2ドル
乗り継ぎをしなくてはなりませんが、計5ドルでマリゴへ行けるので
旦那様と、オランダ側のダウンタウンをスルーしてから
マリゴへ行こう!
と言う事でまずは、港からオランダ側のダウンタウンへ。
街は綺麗なんだけど、なんだかガヤガヤしている。。。
フィリップズバーグはスルーして、このコートハウスの裏道にとまっている
公共バスに乗って、フランス側マリゴへ!
日本とアメリカとは違うバス。。。。バスと言ってもボックスバン。
バス停もわかりにくい。。。地元の人に聞いてみると、「あそこからバスが出る。」
と言っていたので、止まっているバスの運転手に
「マリゴ行きのバスはここで待てばよいの?」と聞くと
「あぁ、このバスもマリゴ行くから乗って。」
と言われ、運転手はフロントガラス前に置いている行き先を、
違うものから、『マリゴ』に変えました。
こんなんで良いの???さすが南国!!!
地球の歩き方にも書いていました。。
公共バスは、便利だし安いけど観光者には標識もあまりなく使用しにくい。。。
バスには半数以上地元の人達が乗っていました。
降りたい時には、『Stop!!』と言う事。
英語で大丈夫です。
30分以上バスにのって北上。
すると、フランス側のマリゴに到着。
ガヤガヤとした感じではなく、静か~なダウンタウンです。
もちろん英語も通じますが、やはりフランス領!
フランス語の看板がほとんどで、フランス語も聞こえてきました。
ちょっとした、『おフランス』気分?
地球の歩き方に書いてあったように、フランス領は『高級ブランド品』
をちらほら見かけました。
私としては、フランスの雑貨などに興味があったのですが
雑貨屋さんはあまりなく、、、土産店という店もあまり見かけられず。
店も、離ればなれあるので時間が限られた観光客には不便。
唯一ちょっとした雑貨店は、マリーナ周辺にありました。
手作りのガラス製品、石けんなど。
唯一見かけた、コロンバス周辺では買えない!?化粧品類。
イブス ローチャー (Yves Rocher)
といっても、、、アイルランド産ですが。。
ロクシタンの店はマリゴで数軒みましたが、
ロクシタンはアメリカにもあるし、コロンバスでも簡単に手に入る。
しかも店によって、ドル→ユーロへ換金なのでユーロ安と言ってもドル安もあるから
アメリカで買った方が、ロクシタンなんかは安かったりする!?
(親切な土産店では、1ユーロ=1ドルと換金してくれますが、正規店では
1ドル=1.5ユーロぐらいでした)
もちろん、ドルはどの店も使えます。
フランス領のマリゴは私にとっては物足りなかったかなぁ。
綺麗だったけれど、店が離ればなれにあって
どこに何があるかわからないし、、不便。
長時間滞在できる場合は、ノンビリできる場所で良いんだろうけど
ただ、フランス領と言う事で美味しそうな、カフェ、バー、レストランを見かけました。
ですが、朝の10時すぎ。
船でたっぷり朝食を食べて来たので、お腹へってない私達。。。
写真撮影のみ 美味しそうでした。
旦那様と、「フランス領は、お腹を減らしてくるべき場所だね~」と話していました。
セント・マーチンに長期滞在する場合には、
綺麗なビーチもある、ちょっとしたレストラン街のグランドケース (リンクへ)
勇気がある人は、ヨーロピアンスタイルのビーチ/オリエントビーチ
*ヨーロピアンとは、ヌーディストビーチです
などもお勧めみたいです。
2時間ほどダウンタウンを歩いた後、オランダ側のダウンタウンへ戻る事に決定。
Rue de Hallandeという裏道から、バスに乗りました。
バスはわかりにくいので、とにかく街の人やそれらしきバスの運転手に尋ねる事!
オランダ側のダウンタウン/フィリップズバーグの方が
短時間旅行者には楽しめます。
このFront St(フロントストリート)に土産店や雑貨店が一列に並んで
買い物もし易い。
ビーチもこの道の表側に。
ビーチチェアは有料です
ここびっくりした事!!
あるお店で、私の大学の旗を発見!!!!
こんなところまで。。。
旗の手前には、『OSU BUCKEYES Ave.』のサインも!!!
大学出身者が?店のオーナーなのかなぁ?
でもここオランダ領だよね???
海は綺麗でした。クルーズ船は3隻停まっていたので、人は多くガヤガヤしていました。
静かなビーチが良い人は、ちょっとバスやタクシーで遠出したら良いと思います。
オランダ領では時間無く、地元スーパーには行けず。。
唯一フランス領のスーパーでヨーロピアン菓子を買いました。
だけど、小さいスーパーで品揃えはまぁまぁ。
「もう少しお菓子を買っておけば良かったなぁ。。」と思っていると
フィリップズバーグの港の売店で私が欲しかったような物が沢山!
アメリカではなかなか買えない物も。
ヨーロッパ菓子類は港で買ったら良いです。
それと、この日一緒に停泊していたロイヤルカリビアンの船!!!
大きい~~~!!!
中が空洞になってる!!!これこそ、浮かぶ巨大ホテル!!!
『Allure of the Seas』(リンクへどうぞ)
ページ真ん中のVideo又はDeck Planを見てみて下さい!
ロイヤルカリビアンの船の中では一番新しい船です(2012年現在)。
5000人収容!!
25のレストランチョイス!
すごいなぁ。。と思いました。
子供連れの人達にはもってこいの船みたいですね~。色々なエンターテイメントが充実!
私達のホーランドアメリカは、静かにクルーズを楽しみたい人にもってこいの船。
ロイヤルカリビアンは子供ずれ家族には最高みたい!!
ロイヤルカリビアンは料理も美味しかったし、
私もいつか乗ってみたい船だなぁと思いました。
オランダ側のビーチから見えるクルーズ船達。
左奥が私達の船。
真ん中がロイヤルカリビアンです。
手前はノーウィッジアン
次回は、ホーランドアメリカの食べ物と
プライベートアイランドについて!
お楽しみに♡
放射線関連リンク:
武田邦彦教授 放射能、原発ブログ
茨城県放射テレメーター
北茨城放射能数値
文部科学省 全国放射線モニタリングデータ
関東各地の環境放射能水準の可視化
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