離れていると、日本の「デパ地下」etc...の、バラエティ豊富で美味しいケーキやスイーツが恋しくて、
禁断症状のようになる時があります。
サンパウロでもデパートの中や通りには素敵なケーキ屋さんもあり、こちらならではのスイーツを楽しむこともできますが、
「やっぱりどうしても、日本のふわっと軽いケーキが恋しい~!」という時に、
*まさに最近そうでした(笑)
その禁断症状をなんとか鎮めてくれるのが、こちらのお店のケーキです。
Alteza Doceria
R. Americo de Campos, 36 -Liberdade
Tel: 3203-1388
台湾系の方のお店だそうで、実際は“台湾風”ケーキなのだと思いますが、
スポンジとクリームの軽さ、甘さの加減、作りの細やかさのあたりが、
日本のケーキとかなり近いのです
種類がとても豊富で、いまだにすべてを制覇できてはおりませんが、今のところの一番は、↑画像右端の
『チョコレート&チェリーブランデー(Chocolate com Cherry Brandey)』。
個人的には、こちらのお店のチョコレートムースのお味が秀逸だと思うので、それがたっぷり使われつつ、
ブランデー漬けのチェリーがアクセントになったこちらは、何度もリピートしています。
そして、この度はじめて試した、画像真ん中の
『チョコレート&オレンジ(Chocolate com Laranja)』
も爽やかなオレンジムースとチョコレートムースの割合がちょうどよくて、とても気に入りました!
*実は、今回はチェリーブランデーの方よりもオレンジの方が美味しかったかも!たまに仕上がりにムラがあるのもご愛嬌!?
お店は、サンパウロの東洋人街・リベルダージのメインストリートから少し横道に入ったところで、雰囲気はカジュアル&レトロ。
基本的にムース・スポンジ・クリームでお味のバリエーションが展開している感じで、
日本のように“トップにフルーツたっぷり”のゴージャスなケーキではありませんが、
お値段も1個だいたい4レアル前後(約200円前後)ととてもお手頃。
それで“日本風(正しくは台湾風ですが…)”ケーキを楽しめるなんてもう、オーナーさんありがとう~、です。
先日ひさびさにお店を訪れた際も、夫が出張中で家には私一人でしたのに、
ついつい目移りして3個も買い求めてしまいました。
日本でケーキを選ぶ日には、どれだけ目移りすることになるのでしょうか・・・
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