先日、学校のFinance Clubの企画で、
香港証券取引所(Hong Kong Exchanges and Clearing)を訪問してきました。
香港証券取引所は、香港にある唯一の取引所。
場所は、中環(Central)にあります。
上場社数は、現在約1,300社。
そのうち、香港の株価指数「Hang Seng指数」の構成銘柄45社で、香港市場の時価総額の7割近くを占めるそう。
取引は全てコンピューター取引となっているので、取引所内にのコンピューターを操作する人がチラホラ。
取引所自体が、ドンドン、ガヤガヤと言った雰囲気ではなかった。(そりゃ、そうか)
日本の上場社数が約4,000社なので、それと比較すると香港取引所の規模は小さめ。
前職で東京証券取引所にも、何度かお邪魔する機会があったのだけど、
東証は建物自体荘厳な感じがするが、香港証券取引所はビルの一部と言った感じだった
入口↓
取引スペース↓
香港市場には、多くの中国本土企業が上場しているのだが、
ここのところ日本の企業からも上場先として、注目が集まっているそう
(最近、父から聞いた話の受け売りなんだけど・・・)
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遠いようで、案外身近な香港取引所。
こんな風に、海外の企業の内部まで見に行けるのは、学生の特権かもしれない
私も、将来こんな風に鐘を鳴らせる日を夢見て精進しよう