もうマカオなんか嫌いだ!ということで夜のうちに香港に帰ろうとフェリー乗り場行ったら、フェリーが満席。
次の便まで2時間待ち。。
もう市内まで戻るのも面倒くさいのでフェリー乗り場のベンチで寝る。
とても海外旅行に来たとは思えない待遇。
朝、フェリーで香港に着いた。
今日はもうなんか消化試合みたいな気分。
うう、シャワー浴びたい。野宿って辛いなあ。
安そうなホテルみたいなとこを見つけたので入ってみる。
きっとみんなラブホとして使うような場所の気がする。
1時間だけ借りて80ドルちょっと。
綺麗になった所でプリペイドSIMに追加入金したい。
もうSIMカード探しの旅になってる。
またまた「3」の店に行ったら簡単にやってくれた。
55ドル。
気づけば足が痛い。
靴が少し小さいようだ。
そういえばスニーカー横丁みたいのがあった気がしたので行ってみる。
ちなみに今日の予定はまるっきりない。
全体的にスニーカー安い気がする。
英語圏だからなのか??
歩いてたら求人募集を見つける。
飲食店の社員で1ヶ月8500ドル。
台北よりちょっと高いくらいか?
3日前にLIZに、「あれは香港のファミレス。」と教えてもらってた店。
せっかくだから行ってみる。
接客荒い。日本人でもちやほやされない国。台湾が異常なだけか?
そして一人一人の席がめっちゃ狭い。
4人テーブルに3人と相席とか普通。
そしてよくわからないものを頼んでみたら、写真と違ったものが出てきたけど、気にせず食べる。
そしたら、やっぱり違ったらしく、広東語でいろいろ言われる。
わからないので北京語で返したら、通じない。。
お約束の返し、英語はわかるか?と言われる。
やっぱり英語だよね。うん。わかんねーよ。
特に安い訳でもなく、そしてうまいわけでもなく、なぜ流行ってるのか謎。
なぜ流行ってるのか知ってる人教えてください。
赤いタイルがおしゃれだった地下鉄の駅。
写真が下手なので伝わらないでしょうが。
する事ないので台北にはないGAPとか行ってみる。
日本と比べてGAP安いなあ。香港ドルが安いのか、日本がぼったくられてるのか?
そしてレジでは、お約束の広東語わからない→英語わからない→諦められるのコンボ。
北京語で試しに聞いてみるほど暇じゃないらしい。
台北にはない日本の服屋とか、もう何でもある感じ。
そして帰国。
しかしキャセイのカウンターで足止め。
外国人は本国(日本)行きのチケットなしで台北には入国できませんよと言われる。
うおっ困った。
いや、たぶん大丈夫なはずと説明するも、香港人のスタッフが心配だから一応って
「台湾入国管理局の方へ。もし入国できない場合は日本行きのチケット買うって言ってますから入国させてあげてください。」みたいな書類を作ってくれて、サインする。
そして更に、出国の際も入国の時のカードの控え?みたいなのいるらしく、捨てちゃったんでまた書き直しさせられる。香港だけなのこれ?
そんなことしてたので、余裕もって空港きたのに出発の時間まで時間がなくなっちゃいました。
空港飯を一気に流し込む。
うまい。
そして登場時間ぎりぎりで急いで乗り込んだのに、ガラガラ。
みんなのんびりやってくる。
香港-台北便なので、日本人いないからだな。
みんな集まるの遅い。日本人と違うね。
台北到着。
空港がボロい感じがほっとする。
懸念した入管では、係員から日本語で「ビザがありませんか?」って聞かれる。
ないって言ったら、はいそうですかって、問題なしで通される。
日本語だし、日本人にやさしすぎるだろこの国。
空港出ても、バスはぼろいし、バスの運転手はカーラジオ聞いてるしで、台湾って田舎だなあとすごく思った。
たぶん東京から岡山あたりに里帰りした人の気分はこんな感じなんだろう。
4日目のやる気のなさはごめんなさい。。
これでおしまいです。
完
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