息っ子くんのお友達の1人が、一緒に日本語補習校を卒業して、この春から日本の高校へ入学する為に、帰国します。
高校は、学校の寮から通うとの事。
ご両親や、兄弟は、まだ、こちらに駐在中なのでね。
15歳・・・・・アメリカにいる親元を離れて、日本の高校へ通う。
う~ん、本当に大きな決断だなぁと思います。
キチンと自分で選んで、決めた道だからね・・・・・スゴイなぁ。
自分が15歳の頃って・・・・どうだったかなぁ。
確かに高校の進学の為に、色々と考えたりはしてたし、それなりには頑張ってたとは思うけれども。
でもでも、先の事、将来の事・・・・そんなには考えてなかったかもかなぁ・・・・正直なとこ。
だからこそ、15歳での、この決断て、本当にスゴイなぁと思います。
ちなみに、アメリカは基本的には、18歳で独立するみたいですね。
18歳を超えた、その日から、親の保護を受ける事は出来ないんだとか。
だからって事もあるのか、自分の将来については、かなり前から考えてる感じなのかなぁ。
ミドル(中学)やハイスクールで選択する授業やクラスも、将来の自分の進むべき道に合った物を自ら選んでく訳だし。うん。
あたしなんて、その頃は、まだ、きっと、かなぁりアバウトにしか考えてなかったよ・・・・多分。
その時が、楽しかったら、それで良い・・・みたいな、かなりお気軽な気持ちだった様な気がするかも・・今更ながらだけれども・・・・とほほほぉ。
そんな周りの影響も多少なりあるんだか、ウチの息っ子くんも、多少なり少し先の事を考えている模様ですが。
でもでも、そうそう人生甘いもんじゃないのでね。
色々と自分自身で努力して頂かないとね。はい。
妹ちゃんも、次はミドルスクールへ入学だし。(こっちは、6年生で中学進学)
今よりは、確実に勉強も宿題も、その他の事も大変になるだろうと思うし。
本当、子供達自身に、それぞれに頑張ってもらうしかないのよね。こればっかりは。うん。
皆も、同じ様に、努力して、頑張ってる訳だしね。うん。
母は、本当に陰ながら応援する事位しか出来ないけど、頑張ってね。
でも、将来の事を少しでも早く自分で考えるって事は、イイ事なんじゃないかと思います。
そんなに具体的にじゃなかったとしても、目標や将来の夢があれば、それに少しでも近づける様にって思えるものね。うん。
母は、そんなお子ちゃま達を、そっとそっと応援しております。
何も出来ない母で申し訳ないけどさ。
母が、しっかりしてない分、お子ちゃま達が、しっかりしてくれるかな?
それぞれの道、目標に向かって、一歩一歩キチンと進んでけます様に。
けど、息っ子くんも、こっちで出来た仲良しの友達と離れるのは、きっと寂しいだろうなぁ。
ここに住んでる以上、こういう別れも仕方ない事だとわかってるかもだけれど、本当に、あたし達大人も、子供達も寂しいですね・・・・・。
別れは何度経験しても・・・・慣れませんね・・・・。