こんにちは、コウダイです。
3月と言えば、欠かせないのがアイルランドのお祭り、セントパトリックデイですよね!そして、セントパトリックデイと言えば、緑!ビール、そしてアイリッシュビール!ビール好きなら、このタイミングを逃すべからず、3月17日のセントパトリックデー周辺では、全世界に広がるアイルランド系移民が、こぞって、ビールパーティを行います。
元をたどれば、深い歴史のある聖パトリックデイではありますが、(笑) 日曜日は、ビール大好きなヨギーなコウダイとして、勝手に気ままに、“世界のビールを評論!”する、ビール留学です。
*かなり勝手な寸評なので、参考程度にして下さいませ。留学先でビールを楽しみたい!あの、ビールを飲みたくて留学!なんて言って頂ける日が来たら光栄です。笑
◆◇◆第6回◆◇◆世界のビール評留記◆◇◆
第7回は、濃厚ビール、アイルランド系の深い味"キルカニー"です。
アイリッシュビールであるが故に、イギリスを中心とした、いわゆるコモンウェルスと呼ばれる、イギリスの連邦国として考えられる、カナダ・オーストラリアには流通網が広がっており、インポートとして、酒屋さん(リカーストア)で見る事のできる、アイリッシュビール。
ギネスをはじめ、濃い目のイメージがある、イギリス系のビールですが、アイリッシュビールの、キルカニーもクリーム・エールと呼ばれる濃厚で苦味の中に甘さすら感じる事の出来る特徴的なビール。
アメリカやカナダ、オーストラリアなどには、イギリス系やアイルランド系移民が多く集まる為、アイリッシュビールでキルカニーを好む人がいたら、もしかしたらイギリス系移民の人かもしれませんね。
味がしっかりとして、チーズやナッツなどが合いそうなビールで、ビールそのものが主役にもなりそうな、苦めのビールです。
きめ細かい泡が特徴のキルカニーは、ビールの缶の中に、『謎の玉』が入っている事で知っている人もいるかもしれません。あの玉が入っているビールで、濃い目のアンバーな色合いのビールがキルカニーなんですね。
ラガーなどの爽やかなビールと違い、しっかりと味わい深く、コクがある。『あ、これなら飲める!』という人もいるかもしれませんし、『こんなビール飲めないよぉ。』という人もいるので、まずは一回トライしてみてはいかがでしょうか?
ホームパーティなどで、キルカニーを持っていくと、ビール通の人は中々大喜びしてくれるのでは?もちろん、アイリッシュの祭典、セントパトリックデイにも欠かせませんよね♪
相変わらずですが、今年も原宿・表参道にて、セントパトリックスデイのマーチが行われますよー。
[セントパトリックスデイ20120東京詳細]
[Killkenny Irish Creamale | キルカニー]
◇ 本格派ビール、あっさりラガーに飽きた人に!
◆ せっかく海外にいるんだから、色んなビール試しましょう。
◇ 多くの国での流通量も、安心。発見した時は嬉しい。
◆ アルコール度数は、意外に4.3%
◇ 喉越しを楽しむというよりも、味を楽しめるビール。
◆ ロング缶が主流。中に入っているボール玉も話題作りに。
◇ 注ぎ方が特徴的で、ちょっとビール通っぽい?
◆ 濃厚、ビター、香りも豊かで注目集められます。笑
■◇◆まとめ◆◇■
キルカニーは、缶やビールでも販売されていますが、やっぱりパブやバーなどで、飲む、生ビールで飲むのが醍醐味だと思います。
缶の中に入っている、ウィジェットと呼ばれる、ラムネのガラス球のような、プラスチック球がキルカニーの特徴とも呼ばれるクリーミィな泡を作りだしていますが、ビール樽から入れる、な場ミール(タップビール)バージョンでは、泡をたっぷりいれては、無くなるのを待ち、また入れる。本格派ビールの注ぎ方で楽しむ事ができます。
単に注文するだけではなく、カウンターでしっかりとビジュアル的にも注ぎ方を楽しみましょう。
コレはパブでの一面、こんな感じなのです。
いかがでしたか? コウダイの第6回ビール評留記!よろしければ、ご感想、ご意見、コメントお待ちしております!サンデーのお楽しみコーナーとして定着できるよう頑張ります!
■海外のビール事情やビール業界で仕事を探している人!ビール好きが高じて海外のビール巡りやビール会社へ就職もいいですよね。留学に関してのご質問、何でもご相談下さい。
ア フォーリーフ海外留学NPO
▼▲▼ 資料請求はコチラからお待ちしております ▼▲▼
▼▲▼ メールでのご相談は、support@a-four-leaf.com ▼▲▼
▼▲▼ お電話でのお問い合わせ 050-5532-7644 ▼▲▼