こんにちは、コウダイです。
やっぱり、くしゅんくしゅんと、響き渡り、マスクで覆われた人々が行きかう毎日。これは、まさかのウイルス蔓延か?と、きっと海外から来た旅行客の人たちは、驚くばかりなのかもしれませんね。笑
今年は、そんなに花粉量が多くないようですが、昨年に大量の花粉が飛散した為、ついに器がいっぱいになってしまって今年から花粉症になってしまった人も少なくないのではないでしょうか?
どうやら、花粉に関しては自分に効く薬と、そうでない薬があるようですね。なので、私のお気に入りで、効果テキメンの“アレロック”という薬があるのですが、私の弟はあまり“アレロック”が効かないそうで“ジルテック”という薬を使っているそうです。
私も以前、ジルテックだったのですが、あまり効かずにアレロックへ移籍しました。確かに、確立はともあれ、必ずしもその人にとって、『最高なもの』が、他の人にとっても『最高なもの』とは限らないという事ですよね。
これは、留学にもあてはまる事で、私はアメリカが良かったからといって、自分の友達にとってもアメリカが良いとは限りませんし、ホームステイにも好みがあると思います。
昔は、病院や学校にしても、数が少なかったので、あまり多くの選択肢はありませんでしたが、最近では、セカンドオピニオンという考えが定着しつつあります。
一番、一般的な話としては、お医者さんのケースですね。必ずしもそのお医者様の診断が正しいとも限らないと自分で判断し、別のお医者様に診断をしてもらい、どちらか良いほうを選ぶという時代です。
良くも悪くも、海外ではこのセカンドオピニオンという考えが定着してきております。『あそこは、ヤブ医者だ!』と全員が言うお医者さんであれば、とっくにつぶれているはずですが、もしつぶれていないのであれば、そこには需要があるというワケですね。
日本の場合はほとんどが日本人という同じ人種なので、ある程度パターン化されてきてしまいますし、ある程度平均的なニーズを満たせば、病院として、またはお店として成り立ちます。
しかし、移民を多く受け入れている、アメリカやカナダ、オーストラリアやイギリスのように、たくさんの人種がいる国では、多種多様のニーズが存在し、その治療法や考え方も様々です。
『絶対に正しい!』と私たちが信じ込んでいるお医者さんではありますが、もしかしたら、【多忙による誤診】であったり、【その人のやり方】だったりする可能性があるというわけですよね。
一昔前では考えられなかった事ですが、インターネットなどの情報量が多くなり、私たちの知識量も豊富になってきた。という事実でもあると思います。
私は、これはこれで良い効果なのだと思います。ある意味、セカンドオピニオンという事で、今までは安心だと思っていた、安心神話が崩れたわけですが、お陰で真実を知るということもできています。
“セカンドオピニオン”って、お医者さんの話でよく使われていますが、これって、どんな事にでも当てはまる事ですよね。
特にインターネット上の情報など、あれやこれやたくさん出てきて分からない・・・なんて事も多々あると思います。
ただし、これが留学となると、さらに情報は広がってきてしまいます。
例えば、海外で留学中には、様々な噂を聞くことがあります。
『アメリカでもワーホリ取る方法があるんだって!』
『オーストラリアは、セカンドワーホリ売ってるらしいよ』
なんだか、かんだか、怪しげな情報ばかりですよね。
毎年、毎年、どこからともなく、噂が流れ、この噂が一人歩きする事があります。
それはきっと、日本の留学カウンセラーの言っている事と、現地での実際に体験する事が異なる事が多かった為、日本で聞く話を信用せず、海外で流れている噂を信じてしまうというのも一因であると思うのですが、それよりも、やはり『ネガティブな話より、ポジティブな話を信じる』という心理的なものも強いと思います。
ハッキリ言って、こんな都合の良い情報、根も葉も無い、単なるデマだと思ってください。
楽して、良い思いをする。お金で何でも解決しようとする。そう人は、どこの世界にもいますが、特に留学中には、露骨に触れ合う機会が増えると思います。
留学という行為は、他の国からしたら高級なハイソサエティな人たちだけが出来る文化であったり、発展途上国のような国から来る人達は、驚くほどのお金持ちもたくさんいるのが現実なのです。
また、現地の人たちは、留学生ではなく生まれ育った人たちなので、留学生(外国人)の事の知識はなくその分適当な人たちばかりですというのも現状です。
適当と、いっても悪気があるのではなく、ネガティブな事を言うよりもポジティブでいたほうがいいよ♪という優しさでもあるんですけれどね。苦笑 私は、そういう部分を含めて欧米の人たちの考えも大好きです。
しかし、私たちが、日本にいる時に、外国人がどんなに大変な思いをしているか、わからないのと一緒で、ネイティブの人たち(地元の人)には、理解できない事もたくさんありますが、現実は中々厳しいものです。
ちなみにカナダのワーホリ2回やアメリカワーホリの話は完全なる誤情報ですが、最後のオーストラリアのセカンドワーホリが売っている。という話は、私も実際に耳にした事もあり、偽造して利用したりする人もいるので、"本当の話"ですが、だからと言ってやっていいことと悪い事があります。これは、基本的に違法行為に当たります。
今後、一生オーストラリアに関わる事がないと思っている人であれば、なんでもしてしまうかもしれませんが、『もう関係ないから』と言って、明らかな犯罪行為をしていいわけではありませんよね。
『海外だから、何でOK』な、考え方はありません。もし、自分が逆の立場で、アメリカ人が日本にやってきて、やりたい放題やっていたら、アメリカ人の印象も悪くなります。それどころか、法律規制が入ってしまったりするのです。
これは、路上喫煙が減らないから、罰金というルールを作ってしまうやり方と一緒であり、結局、モラルや道徳を守れないのであれば、ルールで縛るしかない。という方法は、幼稚園レベルだと思われているようで、なんだかシャクじゃありませんか?笑
『タダより高いものはない。』
という格言を一度は聞いた事があると思います。
実際に、留学中の海外生活で焦ってしまい、良い話につられてしまって、結局痛い目を見た。という人や、人生プランめちゃめちゃになってしまい、帰国して何をしていいか分からない!という人もたくさんいます。
海外で色々な噂やデマ、いい話や悪い話、などなど、たくさんの情報がいっぺんにたくさん入ってきてしまい、自分の容量がパンクしそうになってしまったら、まずは一度落ち着いて深呼吸をして、現地のエージェントさんや自分の日本のエージェントさんなどの、プロフェッショナルにご相談下さい。
私たちは、留学やビザ関係のプロと自負しており、その為に様々なアドバイスをして、生活をしているので、適当な事を言うわけにはいきません。
それでも、経験が少ないカウンセラーさんもいるようで、エージェントさんさえ信用できない。という事もあるようですが、そういった場合は、このブログ経由でも構いませんので、コウダイにもご相談してくださいね。
決して、新しいプログラムなどを売りつけたりなんて、お金を使わせようなんて思っておりませんので、ご安心下さいませ。(笑)
しかし、目標が明確であるのであれば、その為にどのようなプランを立てるのか?その為にはいくら必要なのか?自力で出来ないのであれば、学校へ行く必要があるのか?などなど、私としても本人が自力で出来るのであればそれが一番だと思っております。
結局、エージェントはサポートをするだけ。と、言ってしまってはさびしい限りですが、その分、サポートのプロとして、全力でお力添えさせて頂きます!!
噂は噂。しかし、違法行為でも何でもそうですが、楽してお金儲けが出来ないのと同じで、楽して英語が出来るようになったり、美味しい話が転がっているなんて、そんな世の中甘くないんですよ。
もっと、楽ならよいのですが、大変だから達成感もあります。皆さん、一緒に頑張りましょうね!
■言葉の壁で苦い体験をする事もあります。でも、その体験が成長へと繋がる一歩です。私もいつでも影から支えておりますので、どんどん前へ進んでくださいね!
ア フォーリーフ海外留学NPO
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